2026.8.17 AIで作ったモデルの画像と「酷似」で裁判に 著作権は認められる?
生成AI(人工知能)を使って作製した画像を販売している会社が、第三者に画像を無断で使われたと訴えている。著作権の侵害だとして賠償金を請求したが、相手方が応じず、裁判で争うことになった。「AIでつくった画像に著作権が認められるか」が争点になる見通しだ。
裁判を起こした「Sai」(大阪市)のホームページには、様々なヘアスタイルでポーズを決めている人物の写真が並ぶ。全てAIで作られた、架空の人物画像だ。
これらは商品として販売され、美容院などがヘアスタイルを紹介する際のイメージ画像などに使われている。
Sai社によると、画像をつくる際はまず、性別や年齢、構図、背景、雰囲気などの要素をAIに指示する。生成された複数のモデル画像の中からベースを選び、手作業で画像に修正を加える。
2026.8.15 北海道苫小牧市の10代少女を誘拐「娘が帰ってこない」親族の通報で捜査6日後に山口県内で少女を保護北海道内を連れ回し、連れ去った山口県の警備員で22歳の男を未成年者誘拐の疑いで逮捕〈北海道苫小牧市〉
未成年であると知りながら、親権者に無断で10代の少女を連れ回した未成年者誘拐の疑いで、8月14日、山口県萩市の警備員で22歳の男が逮捕されました。
男は8日午前11時15分ごろから午後6時40分ごろまでの間に、苫小牧市に住む10代前半の少女を未成年であると知りながら連れ回し、誘拐した疑いが持たれています。
警察によりますと8日午後10時ごろ、少女の親族から「娘が帰ってこない」と通報があり、その後、行方不明届が出されていました。
警察で2人の行方を捜していましたが、14日になって山口県内で警察官が2人が一緒にいるところを見つけ、少女を保護し、男を逮捕しました。
男は苫小牧市や周辺の地域に誘い出し、札幌市内などを連れまわした上で、山口県に連れ帰っていたということで、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は2人が知り合った経緯や足取りなどを含めて詳しく調べています。
2026.8.15 【孤独につけこむ“ロマンス詐欺”】SNSに突然届くメッセージ→恋愛感情→投資話でだまされ北海道で1億円超の被害相次ぐ「恋は盲目。はまらないとは100%は言えない…人間だもの」〈みやぶれ詐欺〉
2026.8.14 【速報】阪神高速で飲酒して160キロで走行し死亡事故を起こした22歳男 「速度超過による危険運転致死」で起訴 法改正以降で”大阪初”となる立件
先月=7月、阪神高速環状線で、飲酒して車を運転し死亡事故を起こしたとして逮捕された男が時速160kmで走行していたことが分かり、大阪地検は基準を超える速度を出していたとして、きょう=14日、危険運転致死などの罪で起訴しました。
先月26日、大阪市中央区の阪神高速環状線で、車が53歳の男性が運転するバイクに追突し、男性が死亡しました。
警察は当時、車を運転していた東大阪市の丸岡航太被告(22)を過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕していました。
大阪府警によるとその後の捜査の結果、追突した際、丸岡被告が時速160kmで走行していたことが明らかになりました。
ことし7月から「危険運転致死傷罪」の適用の要件に「制限速度を50キロ以上超える」などの速度基準が新設されたことから、大阪府警は容疑を危険運転致死に切り替えて送検。
大阪地検はきょう=14日、丸岡被告を危険運転致死罪で起訴しました。
また、事故直後に呼気から1リットルにつき0.15ミリグラム以上0.5ミリグラム未満のアルコールが検出されたとして、酒気帯び運転の罪でも起訴しました。
速度に関する新たな基準で危険運転致死傷罪を適用するのは大阪では初めてだということです。
2026.8.13 覚醒剤9億円相当を密輸疑い 震える手に税関職員が気づき発覚 荷物の中13袋に小分けされ
覚醒剤9億円相当をアメリカから密輸した疑いで、32歳の男が逮捕されました。
桂・カミンスキ・コーディ・信太郎容疑者(32)は8月、覚醒剤約17kg、末端価格9億100万円をスーツケースに隠して、アメリカから羽田空港に営利目的で輸入した疑いなどが持たれています。
羽田税関の職員から荷物の確認を求められた桂容疑者は手が震えていて、中には13袋に小分けされた覚醒剤がむき出しの状態で入っていたということです。
調べに対し、桂容疑者は「スーツケースの中身は知りませんでした」などと容疑を否認しているということです。

東京・町田市で女子大学生が失踪した事件から27年がたち、家族などが引き続き情報提供を呼びかけています。
1999年8月、東京・町田市に住む多摩美術大学1年生の井出真代さん(当時18)が失踪してから13日で27年がたちます。
家族や警視庁は、最後に近くで目撃情報があったJR成瀬駅前でチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
真代さんの父・井出敏一さん:
私どもは決して諦めていませんので、30年になっても40年になっても捜し続けます。
警視庁は行方不明事件として捜査を続けています。
情報提供は「警視庁町田警察署(042-722-0110)」まで。x1200

東京都町田市の美大生、井出真代(まよ)さん(失踪時18歳)が1999年に行方不明になってから13日で27年を迎えた。父敏一さん(79)と母万里子さん(72)は「見つかるまで諦めない」と、自宅最寄りのJR成瀬駅前(町田市南成瀬1)で情報提供を呼び掛けた。
井出さんは多摩美術大1年だった99年8月13日、成瀬駅近くのレンタルビデオ店を訪れたのを最後に行方が分からなくなった。家族に「歯医者の予約がある」と話していたといい、警視庁町田署は、事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査を続けてきた。
失踪時と同じ雨となった13日午前、両親や捜索を手伝う捜査員OBが町田署員と共に井出さんの顔写真や特徴を記したチラシ500枚を通行人に手渡した。2025年から始めた活動で、改札前には等身大パネルも設置。敏一さんは「真代が見つかるまで諦めない。何十年たとうが捜し続ける」と話した。
情報提供は町田署(042・722・0110)か井出さん家族(080・8543・3772)。
2026.8.13 「あべちか」で女性刺し、22万円入りバッグ奪ったか 男女2人逮捕
大阪メトロ・天王寺駅付近の地下街「あべちか」(大阪市天王寺区)で6月、女性が刃物で刺されてバッグを奪われた事件で、大阪府警は13日、強盗殺人未遂容疑でベトナム国籍の男女2人を逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。
捜査1課によると、逮捕されたのは無職ロー・ニャット・タム容疑者(33)と専門学校生レ・ティ・カン・リン容疑者(21)=いずれも住居不定。
2人は他のメンバーらと共謀し、6月10日午後7時45分ごろ、「あべちか」でベトナム国籍の女性(31)の左胸や首を刃物で突き刺すなどし、現金約22万円などが入ったバッグを奪った疑いがある。
捜査1課によると、女性は仕事のために東京から大阪に来ており、待ち合わせで現場を訪れた。トイレから出たところを襲われ、2週間の入院が必要なけがを負ったという。
府警は防犯カメラ映像などから、逮捕された男女2人が当時現場付近にいたとみている。
一方、女性を襲ったのは男2人組とみられ、府警は他にも複数人が事件に関与した疑いがあるとみて、行方を追っている。
2026.8.13 11億円分の覚醒剤を密輸した疑い 関空の手荷物では過去最大の量
米国から航空機で覚醒剤を密輸したとして、関西空港署は13日、米国籍の自営業、ファン・ジョバンニ・ダック容疑者(26)を、覚醒剤取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いで逮捕したと発表した。署は、組織的な犯罪とみている。ファン容疑者は、7月31日に同罪で起訴されている。
同署と大阪税関関西空港税関支署によると、ファン容疑者は、何者かと共謀。7月10日、米国・ハワイの空港から航空機で関西空港に到着した際、スーツケースとリュックサックに覚醒剤の結晶を隠し、密輸した疑いがある。結晶は、袋に入れられ、シートで巻かれていた。押収した覚醒剤は、計約21キロ(約11億980万円相当)で、旅客の手荷物による密輸としては、関空で過去最大の量という。
税関支署によると、容疑者は、税関検査の際、目を見開き、興奮した様子だったという。
2026.8.13 91歳女性殺害か、ベトナム国籍の男を再逮捕「空腹で盗みに入った」「居合わせたので殺した」鉢合わせが引き金か
12日、91歳の丸山絹子さんの遺体を遺棄した疑いで、ベトナム国籍のファム・カオ・リエン・コン容疑者(33)が再逮捕されました。警察によりますと、ファム容疑者は容疑を認めているということです。
■「腹がすいて食べ物を盗みに入った」「居合わせたので殺した」
1人で暮らしていた丸山さんの家に侵入したとみられるファム容疑者は、「腹がすいて食べ物を盗みに入った」と供述しているということです。
家の中で丸山さんと鉢合わせしたとみられ、「居合わせたので殺した」と、首を絞めて殺害したという趣旨の供述もしているということです。
今月1日、丸山さんは入間市の自宅からおよそ3キロ離れた飯能市の山の中で遺体で見つかりました。
■防犯カメラに逃走の様子 3台の車に衝突も
ファム容疑者は事件後、丸山さんの自宅にあった車を運転していましたが、警察が発見して停止を呼びかけたところ逃走しました。
防犯カメラには、逃走する車と、そのすぐ後を追うパトカーが映っていました。
その後、ファム容疑者は富士見市内で3台の車にぶつかる事故を起こして車を乗り捨て、一般の住宅の敷地内で隠れていたところを警察官に発見され、住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。
■目撃者「警察が降りてきて確保、確保とか言い出した」
ファム容疑者が逮捕された現場の近くに住む人は次のように話しています。
近くに住む人
「家のベランダから覗いたら、ちょうどうちのベランダから通りが見えてそこからいきなりパトカーが入ってきた」
「警察が降りてきて確保、確保とか言い出した」
■「遺体を放置するとばれると思い捨てた」と容疑認める
ファム容疑者は在留資格のない、いわゆる“不法滞在状態”で、逮捕されたときの所持金は現金で数千円のみでした。
また、「周辺の他の家にも入った」という趣旨の供述もしているということです。
死体遺棄の容疑についてファム容疑者は「遺体を放置すると誰かにばれてしまうかと思い捨てました」と供述し、容疑を認めているということです。
警察はファム容疑者が丸山さんを殺害したとみて、殺人・死体遺棄事件として引き続き捜査しています。
2026.8.13 【3600万円だまし取る】中国籍の20歳男を逮捕…警察官など装い「逮捕状が出ている」とインチキ話をふっかけ60代男性を脅す…現金入れたバックを共犯者に回収させる”あっせん・指示役”か〈北海道札幌市〉
警察官や金融機関職員を装って電話をかけ、東京都内の60代男性から現金3600万円をだまし取った詐欺の疑いで中国籍の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、中国籍で神奈川県横浜市に住む20歳のアルバイト従業員の男です。
警察によりますと、男は共犯者らと共謀し、2025年9月1日ごろから25日ごろまでの間、東京都八王子市に住む60代の男性に対し、金融会社職員や警察官を装って電話をかけ、「預金口座が犯罪に不正利用されており逮捕状が出ている」「財産拘束により捜査する」「現金の紙幣番号を調べなければならない」などとうそを言い、現金3600万円をだまし取った疑いが持たれています。
男性は指定された場所に現金3600万円が入ったバッグを置き、共犯者がバッグを回収してだまし取ったとみられています。 男は共犯者に回収役を紹介し、回収に行かせるなど、あっせん役・指示役だったとみられています。
調べに対し男は「共犯者に回収役を紹介し回収に行かせた」と容疑を認めています。
共犯者の余罪の捜査などから男の関与が浮上し、逮捕に至りました。
男は2026年6月と7月にも別の詐欺事件で逮捕されており、警察が詳しい動機や経緯を調べています。
警察は「警察官が現金を準備させることはありません。現金を振り込むなどの依頼があった際は警察に相談してください」と注意を呼びかけています。
2026.8.12 会社役員の男性が自宅で殺害され現金奪われた未解決事件から13日で13年 遺族らが改めて情報提供を呼びかけ
愛知県岡崎市で起きた未解決の強盗殺人事件から13日で13年。改めて情報提供を呼びかけました。
2013年8月13日、岡崎市の会社役員・大岡幸正さん(当時61)が自宅で殺害され、現金が奪われた事件は、今も犯人逮捕に至らず発生から13年となります。
解決に向け、イオンモール岡崎で12日、犯人が履いていたとみられるサンダルの写真などを載せたチラシを手に、警察官が改めて情報提供を呼びかけました。
これまで警察には129件の情報が寄せられていて、大岡さんの妻は「些細なことでも気になる情報はないでしょうか。どうかご協力をお願いします」とコメントしています。
2026.8.12 靴下に希少トカゲ200匹 韓国から密輸図った疑いで男性逮捕
ワシントン条約で取引が規制された希少なトカゲを密輸しようとしたとして、警視庁生活環境課は12日、住居・職業不詳の男性(23)=メキシコ国籍=を関税法違反(無許可輸入)未遂容疑で逮捕したと発表した。200匹を靴下に入れてスーツケースに潜ませ、韓国から持ち込もうとしたとみられる。
警視庁によると、メキシコに生息するアオキノボリアリゲータートカゲで、ワシントン条約により商業目的の輸出入には輸出国の許可証が必要とされている。日本ではペットとして人気で、1匹10万円ほどで取引されることもあるという。
逮捕容疑は8日、韓国・金浦空港からアオキノボリアリゲータートカゲ9匹をスーツケース内に隠して羽田空港から国内に持ち込もうとしたとしている。容疑を認めている。
容疑者は必要な許可証を持っておらず、無申告で税関を通ろうとしたところ、事前の情報提供を受けて警戒していた税関職員に見つかった。最大で靴下1枚に24匹のトカゲが入れられ、さらにTシャツで包まれていた。発見時、1匹が死んでいた。
2026.8.12 「生きている地獄」終戦3日前に満州で起きた「麻山事件」 初めて公開された名簿が語る異様さ500人以上の民間人はなぜ自決しなければならなかったのか【終戦81年】
太平洋戦争が終わる3日前の1945年8月12日、中国の旧満州で日本の開拓団員500人以上が集団自決する事件が起きました。「麻山(まさん)事件」と呼ばれています。
亡くなった人たちの「名簿」が存在していることが判明。その内容から事件の異様さが浮かび上がっています。
初めて公開された「名簿」
宮城県石巻市にある私設平和資料館。佐々木慶一郎さんは、長年に渡り収集してきた戦争資料を自宅の一室で公開しています。
私設平和資料館 佐々木慶一郎さん
今年、初めて公開したのが「麻山事件」の名簿です。元開拓団員から託され、終戦81年に合わせ展示を決めました。名簿を見ると「5歳、2歳…」など子どもの名前が目立っています。いったい何が起きていたのか。
私設平和資料館 佐々木慶一郎さん:
「麻山事件を知る人はほとんどおりません。しかし、あったことを無かったことにするわけにはいきません。戦争にはこういった犠牲が伴う、その悲劇を私たちは忘れてはなりません」
「麻山」は中国に実在する地名
「麻山(まさん)」は中国東北部に実在する地名。ロシアとの国境付近にあります。
戦前から戦時中、日本から満州に多くの農業移民が送り込まれた
1932年、軍事力で中国東北部の実効支配を強めていた日本は「満州国」の建国を宣言。農業移民500万人を送り込む計画を進めました。国策の「満州開拓団」です。主に農村部の住民たちが、新天地を求めて満州へと渡りました。
宮城県の旧南郷村(現美里町)は「分村」という形で多くの住民が、満州に渡ったことで知られています。
穏やかだった暮らし
美里町に住む木下捷一さん(85)は満州生まれ。旧南郷村から満州に渡った両親のもと1941年に生まれました。住んでいたのは、ソ連との国境近く哈達河(はたほ)という開拓団でした。
満州で生まれた木下捷一さん
木下捷一さん
「ハチミツを台所で隠れて食べていた記憶があります、ごく普通の生活をしていたわけです」
しかし、穏やかだった暮らしが一変する出来事が起きます。
押し寄せるソ連軍
1945年8月9日、ソ連は日本との中立を守るとした条約を破棄。大軍が満州へと攻め込みました。木下さんが暮らす哈達河(はたほ)開拓団の日本人は、一斉に西へと避難を開始します。およそ1000人、避難の列は4キロに及んだと言います。
1945年8月9日、ソ連の大軍が満州に押し寄せた
木下捷一さん:
「私の家族も逃げたんですけど、どういうわけか逃げ遅れて。逃げ遅れた人たちの集団でした」
逃げ遅れたという木下さん。この「逃げ遅れ」がその後の運命を分けることになります。
8月12日「麻山」に到着
8月12日、避難の列は、哈達河から西に約40キロ「麻山」にたどり着いたところで、ソ連兵に追いつかれます。先頭集団が銃撃に遭い壊滅。中央集団にいた団員たちは、身動きがとれなくなってしまいます。
「ソ連兵に何をされるかわからない」麻山の農地に身を寄せた団員たちは、話し合いの末「集団自決」を選択したといいます。
イメージ
木下捷一さん
「はずかしめを受けないために自決しようと。みんな続いて自決していったということみたいです」
妻子らを銃で次々と
家族ごとに整列し、男性が妻子や親族らを銃で撃っていったといいます。銃声は1時間に渡り鳴り響きました。
生き残った女性の証言:
「弾のあたった瞬間のガサッという母の顎の骨の砕ける音が今もなお忘れられません。(中略)生きていることがわかれば殺されると思って私は母の死体のかげで死んだふりをしていました」『麻山事件』(中村雪子 草思社 1983年)より
中国・麻山(1984年)団員たちの亡骸はしばらくの間、農地でそのままにされていたという
集団自決の現場を目撃した男性の証言(1984年取材)
「きれいに並んで一家族ずつ6人ずつ固まって、死にきれずに動いている方、はいずり回っている方、火薬のにおい、血なまぐさい状態、普通なら目にできない状態でした」
名簿によると、集団自決の犠牲者は500人以上に上ったとみられます。さらに年齢構成からは事件の異様さが浮き彫りになっています。
6割以上が「1歳〜20歳」
犠牲者のうち宮城県旧南郷村出身者は81人を占めました。名簿によると、このうち1歳〜10歳が31人、11歳〜20歳までが23人と、子どもや若者だけで死者の6割以上を占めていることがわかりました。
名簿の一部
当時、大人の男性たちは軍に招集され不在。避難した開拓団員の多くは女性や子どもたちでした。抵抗できない多くの乳幼児や子どもが犠牲になったのです。
生き残った女性の証言:
「子どもは泣き叫び、母親にすがりつく、私もいつ自分に弾が当たるかと恐ろしくて、恐ろしくて、心の凍るような恐ろしさというのはこのことなのか、何しろ恐ろしかったのです」『麻山事件』(中村雪子 草思社 1983年)より
4歳だった木下捷一さんは、逃げ遅れて後続の集団にいたため、結果的に自決の集団から逃れたと見られています。その後、母親と共に、2か月以上も山中をさまよいながら最終的に日本への帰国を果たしています。
木下捷一さん:
「(子どもは)けがをしたら置いていかれる、足手まといになって捨てられる。だから私は命運があったんでしょうね」
「麻山事件」の続き
麻山事件には続きがあります。妻子を手にかけた男性の一部は、その後日本への帰国を果たしているのです。ソ連兵に攻撃をしかけようとしたものの叶わず、生き延びたのだといいます。多くを語らず、郷里でひっそり暮らしたといいます。
私設平和資料館 佐々木慶一郎さん:
「話せるわけがないです、自分の妻や子どもを手にかけたわけですから」
「子どもたちを手にかけた、本当に生きている地獄だったと思います」
犠牲者の名簿は、元開拓団員の男性が聞き取りを重ねながら作成し遺族ら一部の関係者に渡していました。
地元に残る慰霊碑
宮城県美里町の寺には、満州で亡くなった人たちを弔う慰霊碑があります。終戦から7年後、地元の婦人会が建立したと伝わります。佐々木さんは5日、花と線香を手向け静かに手を合わせました。
私設平和資料館 佐々木慶一郎さん:
「国と国との争いを戦争で解決してはいけない どんなことがあってもです。平和の大切さを訴える碑だと思います」
麻山事件の名簿と慰霊碑、戦争がもたらす悲惨な現実を今に伝えています。
2026.8.12 親族に「2人で自殺」宇和島の自宅で夫の首絞め殺人未遂 75歳妻逮捕 夫は施設から一時帰宅【愛媛】
愛媛県宇和島市の住宅で夫の首を締めて殺害しようとした疑いで、75歳の妻が11日に逮捕されました。親族に「2人で自殺する」と電話していて、警察が動機などを調べています。
逮捕されたのは、宇和島市和霊東町に住む無職・今宮悦子容疑者(75)です。
警察の調べによりますと、今宮容疑者は自宅で11日午前10時頃、夫(68)の首を締めて殺害しようとした疑いがもたれています。
警察は夫婦の親族から「2人が自殺すると電話があった」と通報を受け、捜査で今宮容疑者の容疑を固めました。容疑を認めているということです。
夫は一時的に意識を失ったものの、命に別状はないとしています。
夫は高齢者施設から一時帰宅中で、警察は動機や経緯などを調べています。
2026.8.12 日航機事故から41年、前夜に「御巣鷹の尾根」ふもとで灯籠流し
日本航空(JAL)のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、乗客乗員520人が犠牲になった事故から12日で41年を迎えた。遺族の高齢化が進み、記憶の継承が課題となる中、地元の村長や小学生、他の事件や事故で大切な人を亡くした遺族も村に集い、ともに空の安全を祈願した。
遺族らは11日夜、墜落現場となった「御巣鷹(おすたか)の尾根」のふもとを流れる神流(かんな)川で、恒例の灯籠(とうろう)流しを行った。約200個の灯籠に「いつまでも忘れない」「二度とこのような事故が起こりませんように」などとメッセージを書き込み、川に流した。
父の吉備雅男さん(当時45歳)を亡くした西川万里子さん(58)は、長女優月(ゆつき)さん(26)と訪れ「41年はあっという間だった。子どもたちが成長し『今まで見守ってくれてありがとう、これからも頑張っていきます』と伝えた」と話した。
2016年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の利用者ら45人が殺傷された事件で、娘の美帆さん(当時19歳)を失った女性(63)も参加。灯籠に「元気ですか?会いたいです」とつづった。日航機事故の遺族と知り合い、18年に初めて慰霊登山をしたといい「ここは亡くなった人に近づける特別な場所。同じ気持ちの人がたくさんいて、話さなくても分かってもらえる」と語った。
12日夜には尾根のふもとにある「慰霊の園」で、追悼慰霊式が営まれる。
2026.8.12 【速報】一審で「無期懲役」の判決受けた「特定少年」川口侑斗被告(当時18)が控訴…一審で「終始共犯者を主導」事件の“主犯格”とされた男_弁護側は「懲役25年が適正」と主張【江別集団暴行死】
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判で、無期懲役の判決を受けていた川口侑斗被告(当時18)が控訴したことがわかりました。
川口被告と当時17歳の少年は、江別市の公園で2024年、大学生の長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行し、死亡させたうえ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われ、札幌地裁は8月7日、川口被告に「無期懲役」の判決を言い渡しました。
札幌地裁は、判決の理由について、「動画を撮影したり、残忍な行為を提案して暴行をエスカレートさせた。終始共犯者を主導していて、本件の主犯であるとの評価が相当である。若年であることを考慮しても、責任の重さからすると求刑通り無期懲役に処するのが相当である」としていました。
この裁判で弁護側は「犯行時被告は18歳になったばかりで、反省していて更生の可能性がある」として「懲役25年が適正である」と主張していました。
8月10日付けで川口被告本人から控訴の申し立てがあったということです。

北海道の日高町で、末端価格にして約1億円相当の大麻を栽培した疑いで男2人が逮捕されました。
大麻草栽培規制法の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区の無職、中川廉万容疑者(30)と、同じく無職の佐藤祐輔容疑者(30)の2人です。
警察によりますと7月、2人は共謀し、日高町の倉庫で大麻草1083株を営利目的で栽培した疑いがもたれています。
警察によりますと、末端価格は約1億円相当で、ひとつの建物内で押収した大麻草としては、道内で過去最大の量だということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
2人は7月、乾燥大麻約330グラムを営利目的で所持していた疑いで逮捕されていて、警察は組織的な犯行とみて調べを進めています。x1200

千葉・いすみ市に住む89歳の母親を殺害した疑いで、54歳の娘が逮捕された事件。
娘は母親の口座の金をもとに、動画配信者に1000万円以上の投げ銭をしていたことが新たにわかりました。
事件が起きたのは2024年8月。
自宅2階の寝室で倒れていた石上静子さんが発見され、その後、死亡が確認されました。
近隣住民(2024年8月):
良いおばあちゃんでした、信じられない。「どこ行くの?」って言ったら(静子さんが)「接骨院だよ」って言って、「暑いから気をつけてね」とかって…つい最近までそうやって話していたのにね…。
静子さんは発見時、仰向け状態で争った跡は確認されませんでしたが、司法解剖の結果、首を圧迫された窒息死と判明しました。
発生から2年経った10日、事件は急展開。
千葉・いすみ署 荒木裕久署長:
本日、被疑者を殺人罪で逮捕いたしました。職業・パート、氏名・石上秀子、54歳女性、被疑者は被害者の娘となります。
殺人の疑いで静子さんの一人娘である、石上秀子容疑者を逮捕したのです。
千葉・茂原市の一軒家に住んでいた秀子容疑者。
静子さんと交流があったという女性は、秀子容疑者の自宅について、「一人っ子だから(静子さんが秀子容疑者の)家を建ててやった」というような話を聞いていました。
また秀子容疑者の自宅近くに住む人によると、母・静子さんが、この家をよく訪れていたといいます。
お互いの家をよく行き来していたとみられる母と娘。
2人の間に何があったのでしょうか。
静子さんの知人は「静子さんは『お金いっぱいあるよ』ってことは言ってたけど。(Q.『お金いっぱいある』と言ってた?)あると言ってたけど、『くんないよ(あげないよ)』って言った」という話も耳にしていました。
捜査関係者は秀子容疑者が静子さんの口座を管理。
その金をもとに、動画配信者に1000万円以上の投げ銭をしていたとしています。
調べに対し、秀子容疑者は「母を殺害していません」などと容疑を否認していて、警察は金銭トラブルの可能性もあるとみて調べています。
2026.8.10 中国籍の男性 スキューバダイビング中に意識失う 静岡・伊東市の海岸から500m沖合
10日午後、静岡県伊東市の沖合で、スキューバダイビングをしていた中国籍の男性が意識を失い救急搬送されました。搬送時意識を取り戻しましたが、その後の容体はわかっていません。
搬送されたのは、神奈川県川崎市に住む中国籍の男性(30)で、10日午後2時頃、静岡県伊東市宇佐美の海岸から東に約500mほど離れた沖合で、スキューバダイビングをしていたところ、何らかの原因で意識を失いました。
警察と消防によりますと、男性は搬送される際に意識を取り戻したということですが、嘔吐していたという情報もあり、その後の容体はわかっていません。
男性は4人組でダイビングをしていたということで、警察は意識を失った原因など当時の状況を調べています。
2026.8.10 西条まつりの集団暴行 襲撃側のかき手の男4人を傷害などで起訴 起訴は8人に【愛媛】
愛媛県西条市で去年10月に起きた西条まつりを巡る集団暴行事件で、襲撃した屋台関係者の7人に暴行を加え大ケガをさせるなどしたほか、施設を壊した罪で男4人が3日までに起訴されました。傷害の疑いで書類送検されていた男性1人は、不起訴になっています。
傷害などの罪で起訴されたのは、「常盤巷自治会」のだんじりのかき手で、西条市樋之口に住む会社員の男(28)、西条市朔日市に住む建築作業員の男(25)、新居浜市御蔵町に住む無職の男(29)です。
器物損壊の罪では、西条市小松町新屋敷に住む電気工事士の男(33)が略式起訴されました。
起訴状などによりますと、西条まつりの「常盤巷自治会」のだんじりのかき手3人は市内樋之口で去年10月13日夜、「北浜連合自治会」の関係者7人を特殊警棒や拳などで殴るなどの暴行を加え、アゴや目の奥の骨を折るなど全治10日から1年程度の大ケガをさせるなどした罪に問われています。
電気工事士の男は集会所の勝手口のガラス(約7万円相当)を、拳で割った罪に問われています。4人の認否は明らかにされていません。
この一方で、傷害の容疑で書類送検されていた新居浜市に住む配管工の男性(33)は不起訴になっています。理由は「証拠関係に照らして」としています。
西条まつりの一連のトラブルを巡っては、起訴されたのが8人になりました。
2026.8.10 【続報】フロートで遊泳中に波に煽られて親子3人が落水 中1娘と小3息子の2人が死亡 娘は海面に漂流 息子は父親が抱きかかえて岩場に 新潟市の海難事故
10日正午ごろ、新潟市西蒲区の角田浜海水浴場付近で「子ども2人が乗ったゴムボートが流されている」と118番通報がありました。この事故で13歳の中学1年生の姉と8歳の小学3年生の弟の死亡が確認されました。新潟海上保安部によりますと、3人は遊具のフロートに乗って遊んでいたところ波に煽られて落水したということです。
死亡したのは、新潟市に住む中学1年生の姉(13)と小学3年生の弟(8)の2人です。
10日正午ごろ、新潟市西蒲区の角田浜海水浴場で「子ども2人が乗ったゴムボートが流されている」と目撃した人から118番通報がありました。
新潟海上保安部によりますと、父親と中学1年の娘と小学3年の息子は10日午前10時半ごろ角田浜を訪れていました。
事故発生直前に父親と娘は遊具(フロート)に乗って遊んでいて、息子は波打ち際で1人で遊んでいました。その後、父親と娘が乗ったフロートが遊泳区域の沖側へ流され、それを見た息子がフロート方向へ泳いで向かい、父親が息子をフロートに乗せようとした際、波に煽られて3人とも落水したということです。
落水後、娘は海面に漂流し、新潟航空基地所属のヘリコプターに同乗した機動救難士によって吊り上げ救助を実施。新潟市内の病院に搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、父親は近くにいた息子を抱きかかえて角田岬付近の岩場に泳ぎ着き、ヘリコプターが2人を救助し、新潟市内の病院に搬送されましたが、息子の死亡が確認されました。父親は意識があり、会話ができる状態だということです。
新潟海上保安部によりますと、3人は救命胴衣を着用していませんでした。
事故があった角田浜海水浴場は当時、晴れていて北東の風4m、波北30cm、うねり北1m、気温は29℃で海水温は26℃で、午前中は遊泳注意が呼びかけられていました。
2026.8.10 「自動選定の銘柄を売買する”クオンツ取引”で利益が出る」50代女性が投資名目で1200万円だまし取られる 仙台
2026.8.10 10年前から怒鳴り声…逮捕歴も 「介護疲れで日常的に暴行」同居の母親死亡で58歳息子を逮捕
58歳の息子が介護疲れを理由に、80歳の母親を踏みつけるなどして死亡させた疑いで逮捕されました。
現場周辺を取材すると、10年以上前から母親に対する男の叫び声などが響いていたことが分かりました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、大阪・岬町の無職・釣野嘉樹容疑者(58)です。
事件は7月10日未明、2人が住んでいた自宅で起きました。
警察によりますと、釣野容疑者は介護が必要な80歳の母親の体を踏みつけるなど暴行。
その後、自ら119番通報し「虐待をしてしまって息をしていない」と話したといいます。
釣野容疑者の母親は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
母親は左右の肋骨8本が折れていたということです。
また、司法解剖の結果死因は外傷性ショックだったことが判明しました。
現場となった自宅で13年ほど前から母親と2人で暮らしていた釣野容疑者。
4年ほど前には仕事を辞め、母親の介護に専念していました。
現場の周辺に住む人たちは、釣野容疑者の普段の様子について「最後に会ったの1カ月以上前だと思いますけどね。表情も全然そんなに暗いわけでもない。いつも結構元気よく挨拶してくれるので」と話します。
一方、釣野容疑者の自宅からは「大声が聞こえた」と話す人もいました。
近隣住民:
妻いわく夜中によく騒いでた、わめいていたっていうのはあったようです。それがどういったわめき方なのか、暴力とかそういった虐待があって、痛いとか、ワー、ギャーとか言ってたのか、ただ言い合いの大声で叫んでたのかはちょっと分からないです。
近所の人によりますと、10年ほど前から「はよ、めし作らんかい」という怒鳴り声やバンという鈍い音。
さらに、パンパンと手をたたくような音が聞こえていたということです。
ほかにも「顔が腫れている母親を見た」などと話す住民もいました。
過去にも母親への暴行の疑いで逮捕されている釣野容疑者。
調べに対し、「私がやったことに間違いありません。介護疲れで日常的に暴行していました」と供述し、容疑を認めているといいます。
警察は暴行が日常的に行われていたとみて調べを進めています。
2026.8.10 青森市の自室アパート放火の疑い 79歳の女を鑑定留置 刑事責任能力の有無を調べる 青森地方検察庁
先月29日青森市のアパートの自室に火をつけたとして逮捕された女が刑事責任能力の有無などを調べるため鑑定留置されました。
鑑定留置されたのは青森市浜田の對馬昭子容疑者79歳です。對馬容疑者は先月29日自分が住むアパート2階の5号室に火をつけ全焼させた疑いが持たれています。その後の捜査で青森地方検察庁が對馬容疑者に刑事責任能力があるのか調べる必要があるとして鑑定留置を請求したもので期間はきょうから10月9日までです。
2026.8.10 太陽光発電所で電線ケーブルを盗もうとした疑い ベトナム国籍の男2人を再逮捕 愛知県内で同様被害約140件
愛知県田原市で今年5月、太陽光発電所から電線ケーブルを盗もうとして、ベトナム国籍の男2人が逮捕されました。県内では同様の被害が100件以上相次いでいて、警察が関連を調べています。 警察によりますと、西尾市に住むチャン・ゴック・バン容疑者(27)らベトナム国籍の男2人は今年5月、田原市の太陽光発電所で電線ケーブルをカッターで切断するなどして盗もうとした疑いで再逮捕されました。 2人は、別の太陽光発電所から電線およそ6700mを盗んだとして7月に逮捕されていて、田原市の現場で見つかったカッターからは2人の指紋が検出されたということで、いずれも容疑を認めています。 愛知県内ではこれまでに、太陽光発電所を狙った同様の被害がおよそ140件確認されていて、警察が関連を調べています。
2026.8.9 資産500パーセント増加計画…投資参加を促された男性、現金2469万円を失う 相手が指定する口座に11回振り込む 不審な取引が…男性が使用した口座の金融機関、県警に情報提供 被害が発覚
2026.8.9 昭和のミステリー「無尽蔵事件」で浮上した「ワゴン車から滴る腐敗汁」の正体…骨董店主の失踪に“男性従業員”は関与したのか
2026.8.8 「キャバクラいかがですか」声を掛けた相手は私服で警戒中の警察官 路上で客引きをした疑いで男2人を逮捕
愛知県豊橋市の路上で7日夜、私服で警戒していた警察官に客引きをした疑いで50代と20代の男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、豊橋市にある風俗店の従業員・高橋哲也容疑者(50)と、太田一世容疑者(21)です。 2人は7日夜、それぞれ、豊橋市松葉町1丁目と広小路1丁目の路上で私服で警戒をしていた警察官に「キャバクラいかかですか」「今ならお安くできます」などと言って客引きをした疑いが持たれています。 2人はそれぞれ別の店舗の従業員で、警察の調べに対して、高橋容疑者は「店の売り上げを上げるため」、太田容疑者は、「私が働くキャバクラのお客さんになってもらうため」といずれも容疑を認めています。
2026.8.8 価格が高騰する銅を狙って太陽光発電所から送電ケーブル2.2トンを盗んだか 金属盗対策法違反の疑いなど 男2人を逮捕・送検 富山
富山県氷見市内の太陽光発電所で、重さ約2.2トンにおよぶ銅線の送電ケーブルを盗んだとして逮捕されたベトナム国籍の男2人の身柄が、8日、富山地方検察庁に送られました。
金属盗対策法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、ベトナム国籍の無職グエン・ロン・ボ容疑者(24)ら2人です。
警察によりますと、2人は先月中旬、ほかの人物と共謀し氷見市内の太陽光発電所から銅線の送電ケーブル約2.2トンを盗んだ疑いがもたれています。
ケーブルの一部はすでに売却されたとみられ、警察は価格が高騰する銅を狙った転売目的の犯行とみています。警察は、背後に指示役がいる可能性も視野に調べを進めています。
2026.8.8 【速報】「不倫して子どもできた」「中絶にお金必要」90歳女性、息子かたる男らに1000万円超手渡す
滋賀県警東近江署は8日、東近江市の無職女性(90)が、息子をかたる男らに現金1050万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。
同署によると、今月3日、女性の携帯電話に息子を名乗る男から「熱が出て声がおかしい」「携帯電話が壊れて電話番号を変えた」などと電話があった。4日に「職場の女性と不倫して子どもができた」「中絶にお金が必要だから集めてくれ」などと連絡があり、信じた女性は6日までに3回、近江八幡市内と彦根市内で弁護士をかたる男に現金を手渡したという。

門の前に立って家の中をのぞき込むように背筋を伸ばしている男。
強盗致傷事件で指名手配された溝渕渉容疑者(64)です。
7月30日、香川・高松市で住宅の勝手口のガラスを割って侵入。
「金目の物を出せ!」と家にいた34歳の女性の手首をつかみ金銭を要求したといいます。
しかし、女性が拒否したことから、何もとらずにそのまま逃走。
女性は捻挫など全治2週間のけがをしました。
犯行の数分前、近くを走っていた車のドライブレコーダーが、女性の家の前に立つ溝渕容疑者の姿を捉えていました。
溝渕容疑者は身長175cmくらいの痩せ形。
自転車で逃走した可能性があるということで、警察が行方を追うとともに情報提供を呼びかけています。
2026.8.7 脳腫瘍摘出手術で「腫瘍のない部位」を誤摘出 脳幹損傷で50代女性が自発呼吸できない重篤状態 京大病院で医療事故
京大病院は50代女性の脳腫瘍の摘出手術で、腫瘍の無い部位を摘出し、脳幹が損傷する医療事故があったと発表しました。
京大附属病院:
申し訳ありませんでした。
京都大学医学部附属病院で、先月、50代の女性患者の脳腫瘍の手術中に誤って腫瘍がない部位を摘出する医療事故が起きていたことが分かりました。
病院によりますと手術後、女性の意識と呼吸が回復せず検査を行ったところ、摘出するはずだった腫瘍はそのまま残っており、別の部位が大きく損傷しているということです。
執刀していたのは、同様の手術経験が100件ほどある40代の医師でした。
患者はこの事故で、自発呼吸ができない重篤な状態になっているということです。
病院は、患者の治療と原因究明に努めるとしています。

2024年、北海道江別市の公園で大学生・長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行を加え、死亡させたうえ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われている男女6人。
川口侑斗被告(当時18)と当時17歳だった少年の裁判は、8月7日午後1時30分から判決が言い渡されます。
川口被告に対して検察側は「無期懲役」を求刑。暴行を「地獄の苦しみ」「絶望の淵に追いやる虐待的・拷問的暴行」と強く非難し、「主犯格」と位置づけました。一方、弁護側は更生の可能性や事件当時18歳になったばかりだったことを理由に、「懲役25年が適正」と主張しています。
■ 「主犯格は間違いなくお前だ」遺族が法廷で訴えた怒り
3日の公判では、川口被告に対する被害者遺族の心情が語られました。
父親は「この事件の主犯格は間違いなくお前だ」と厳しく非難。
母親も「私も殺したいほど憎いです。一生許せません。無念を晴らすためにも極刑を望みます」と強い処罰感情を露わにしました。
さらに姉は法廷で直接川口被告に対し言葉をぶつけ、「被告の果たした役割は極めて重大です。被告自身が生涯をかけても償うことはできないと思っています。極刑を強く望みます」と厳罰を求めました。
■ 検察「川口被告は”暴行のすべて”を仕切っていた」
検察側は、「被害者への圧倒的な暴行は川口被告が主導した」と指摘しました。
被害者に対する執拗な暴行については、「絶望の淵に追いやる虐待的・拷問的暴行」と表現。その苦痛は「地獄の苦しみ」だったと強く非難しました。
さらに、川口被告がこれまで「八木原被告が『やって』と言ったから、やらなければいけないと思った」と供述している点についても反論しました。
検察は、「八木原被告が『許していない』と話していたにもかかわらず、川口被告は『メシ行くぞ』と言って被害者を放置し、その場を立ち去ることを決めた」と指摘。そのうえで、「暴行の開始から継続、拡大、終了まで、すべてを川口被告が仕切っていたと言っても過言ではない」と主張しました。
また、事件当時18歳の「特定少年」だったことについても、「十分な判断能力がある年齢であり、酌量減軽を行う理由にはならない」として、無期懲役を求刑しました。
無期懲役が求刑された瞬間、川口被告はうつむいたまま、ほとんど身じろぎすることはありませんでした。
■ 弁護側「18歳になったばかりで更生の可能性がある」
これに対し弁護側は、川口被告が事件当時18歳になったばかりだったことや、更生の可能性があることを理由に、「懲役25年が相当」と主張しました。
また、「被告に適切な教育や支援を行わなかった親にも責任がある」と訴えました。
■ 判決を前に最後の謝罪
判決を前に川口被告は7日の裁判で、謝罪する姿勢を見せました。
「この先、一生消えることのない傷を負わせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
さらに、自らの行動を「身勝手だった」と振り返り、「今後もできる限り反省と謝罪、償いの日々を送ります」と述べました。
川口被告と、検察側から懲役30年を求刑されている当時17歳だった少年への判決は、8月7日午後1時30分から言い渡されます。x1200

動機は「客がむかつくから」。
他人のクレジットカードを不正使用した男が逮捕されました。
キョロキョロと辺りを見回し階段を下りる男。
飲食店従業員の梁取和希容疑者(23)です。
2026年2月、東京・世田谷区のコンビニエンスストアで、3回にわたり他人名義のクレジットカードを使用。
1万2000円相当の商品をだまし取った疑いが持たれています。
梁取容疑者は「客がむかつくから使ってやろうと思った」と供述しています。
不正に使われたカードは梁取容疑者が働く飲食店の客のものとみられています。
店の会計時に暗証番号などを確認。
その後、カードを返さずに泥酔した客だけを帰していました。
さらに、他の利用客のカードからも300万円ほど身に覚えのない利用履歴が確認されているということです。
梁取容疑者の自宅などからは複数の他人名義のカードが押収されていて、警視庁は余罪を調べています。
2026.8.7 44歳義弟を蹴って死亡させたか 41歳女を逮捕 日頃から同じ敷地内の義弟宅と行き来…夫は外出中 「生活態度に不満」暴行繰り返したか
群馬・渋川市の住宅で、夫の弟を暴行し死亡させた疑いで41歳の女が逮捕された。
望月理恵子容疑者(41)は2025年2月、渋川市内の自宅で夫の弟である無職の望月墨雄さん(当時44)の胸や腹などを足で蹴り死亡させた疑いが持たれている。
警察によると当時、望月容疑者は夫と長男と3人暮らしで、日頃から同じ敷地内にある墨雄さんの家と行き来していて、事件当時、夫は外出中だったという。
調べに対し望月容疑者は「生活態度に不満があった」と容疑を認めていて、墨雄さんには複数のあざや傷があることから、警察は、暴行を繰り返していた可能性もあるとみて調べている。
2026.8.6 佐賀県独自ブランド「いちごさん」の苗2000株盗難…7年かけ開発、盗難6回目
佐賀県は5日、伊万里市の農家から県の独自ブランドのイチゴ「いちごさん」の苗約2000株が盗まれたと発表した。被害に遭った農家は伊万里署に被害届を提出しており、同署が盗難事件として調べている。
県園芸農産課の発表によると、4日早朝、生産者がハウスを訪れて被害に気づいた。ポットに小分けした状態で約1万3000株をハウス内に置いており、施錠はしていなかった。
同課によると、「いちごさん」は県が7年かけて開発。大粒で糖度が高いのが特長で、2018年から売り出した。苗の盗難は今回が6回目で、これまで1回あたりの被害は最多で40株だった。犯人はいずれも特定されていないといい、農家に注意を呼びかけている。
2026.8.6 【特殊詐欺】「よく変な電話が…」被害は“家族”で防いで!新潟県内今年の被害額は約14億円 お盆を前に警察が呼びかけ「家族みんなで対策を」
家族で集まる機会が増えるお盆を前に、家族ぐるみで特殊詐欺の被害を防いでもらおうと、警察が住宅を回り、直接、対策を呼びかけました。
相次ぐ特殊詐欺の被害を家族で防いでもらおうと8月6日、新潟市の住宅を訪問したのは新潟西署の警察官です。
【警察官】
「この時期、離れているご家族とかが帰って来てお会いする機会があると思うが、そのときに家族皆さんで3つの防犯対策をお願いしますというお話をさせてもらっている」
不審な電話を自動で判別し、ブロックするスマートフォンのアプリや犯罪の発生情報を知らせる県警公式アプリの活用などを呼びかけました。
【住民】
「変な電話がかかってくることはよくある。アプリとかよく分からないから、息子に相談してやってもらえばちゃんとできると思う」
別の住宅でも…
【住民】
「私も一度、警察から『2万9000円くらいの払い込みがあるので口座番号を教えてください』と言われた」
県内の今年に入ってから5月までの特殊詐欺被害の件数は212件、被害額は約14億円に上っています。
県警は「警察がSNSへの誘導やお金の要求をすることはない」とした上で、不審な電話はすぐに切るように呼びかています。
【県警生活安全企画課 高橋雅樹 安全安心推進室長】
「特殊詐欺は高齢者だけの問題ではなく、県内でも幅広い世代の方が被害に遭っている。携帯電話・固定電話対策、防犯アプリでの対策をご家族みんなでやっていただきたい」
2026.8.6 “防げた可能性”指摘…小学1年の女の子が母親と内縁の夫から虐待受け死亡した事件 児相の対応等検証した第三者委が報告書
おととし、愛知県犬山市で小学1年の女の子が虐待を受け死亡した事件をめぐり、児相の対応などを検証した委員会は、事件を防げた可能性を指摘しました。
おととし5月、島崎奈桜さん(当時7)が母親と内縁の夫から虐待を受け死亡した事件で、県が設置した第三者委員会は6日、児童相談所などの対応を検証した報告書を公表しました。
児相は奈桜さんとの面談などをもとに一時保護を解除していましたが、報告書では母親が同席していたことで、自発的な発言ができなかった可能性を指摘しています。
また、奈桜さんの痣を見つけた保育園が児相や市に報告したものの、十分な対応が取られなかったとし、各機関の対等な立場での連携が必要と提言しています。

人気漫画「少年ジャンプ」の関連グッズを大量に注文してはキャンセルを繰り返し、業務を妨害した疑いで女が逮捕された。警察によると、注文総額は43億円以上に上り、犯行に使われたアカウントは200以上に及んだという。
女は「商品を購入した気分になり満足感を得ていた」と供述している。
総額43億円超…キャラグッズ大量注文・キャンセル
マスクをつけ、グレーのカーディガンを着た女。うつむきながら警察署へと入っていった。
アニメが好きだったという女は、キャラクターグッズを大量に注文してはキャンセルする妨害行為を繰り返していたという。キャンセル総額は実に43億円以上に上るという。
逮捕されたのは、飲食店従業員の吉田麻祐容疑者(32)。
吉田容疑者は2024年から2025年にかけて、集英社のオンラインショップで「少年ジャンプ」の関連グッズを大量に注文しておきながらキャンセルし、社員らの業務を妨害した疑いが持たれている。
吉田容疑者の供述:
アニメ全般が好きなので、キャラクターグッズを見ることができるオンラインストアが好きでした。購入する気もないのに(グッズを)注文した件数は合計2000件以上です。
容疑者のキャンセルの手口は2つ。
1つ目は、コンビニへの前払いで注文したにもかかわらず、指定された期限内までに支払わないというもの。
この手口でキャンセルした商品の総額は、43億円以上に上るとみられている。
そして2つ目の手口は、代引き決済で自宅などに届いた商品を受け取らないというもの。
容疑者が代引きでキャンセルした注文は2100件以上あり、集英社は配送料などで約750万円の損害を被っている。
今から6年前にオンラインショップの利用を開始した吉田容疑者。その頃は注文したグッズを受け取っていたという。
しかし、2023年10月ごろになると、商品を大量に注文してはキャンセルするようになり、こうした妨害行為は2年ほど続いたという。
犯行に使用したアカウントは238個に及んでいた。
「購入すると満足感」「集英社に恨みはない」
吉田容疑者はなぜグッズを注文し、大量キャンセルを繰り返したのだろうか。
警視庁の調べに対し、容疑者は次のように供述し、容疑を認めている。
吉田容疑者の供述:
日々の生活でストレスがたまり、商品が品切れする前に購入すると満足感が得られ、気持ちがスッキリしたからです。集英社に恨みがあったわけではありません。
集英社はFNNの取材に対し、「『ジャンプキャラクターズストア』をご利用のみなさまの公平な購入機会が長期間にわたり阻害されてしまったことを重く見まして、警視庁には厳正なる処分を求めました」とコメントしている。x1200

SNS上で「会える人いませんか?」と女子中学生になりすまして男性を募集し、14歳の少女にわいせつな行為をさせた疑いで35歳の男が逮捕されました。
無職の當間侑容疑者は去年7月、埼玉県内の駅前で50代の男性と女子中学生を引き合わせ、ホテルでわいせつな行為をさせた疑いが持たれています。
當間容疑者はSNS上で「会える人いませんか?」と女子中学生を装って投稿し、応じた男性と「下着を買ってくれませんか」などとやりとりを重ねて誘い出していました。
一方、女子中学生に対しては、SNSを通じて當間容疑者と知り合い「1日で10万稼げるけど興味ある?」と呼び出していたとみられます。
當間容疑者は「パパ活を手伝うためにやりました」と容疑を認めているということです。
2026.8.5 【現場報告】男の死因は胸を撃たれたことによる“出血性ショック”と判明 刃物のようなものを持った男に警察官が発砲 「普段はとても静かな地域。怖い」と話す住民も
大阪府河内長野市で4日夜、刃物のようなものを持った男が警察官に撃たれ、その後、死亡しました。男の死因について、警察は胸を撃たれたことによる出血性ショックだったと明らかにしました。
現場近くから小山記者の報告です。
■現場近くは集合住宅が立ち並ぶ住宅街
【関西テレビ 小山駿記者】
私は河内長野市内の事件現場の前にいます。4日夜、警察官が刃物のようなものを持った男に対して発砲しました。現場に向かう道はかなり狭い場所です。
私、4日夜から取材を続けているのですが、夜は比較的交通量が少ない場所で、日中は交通量が多くなるということです。
また、現場の近くには大きなスーパーマーケットもあり、住民の方々が利用する姿が多く見られます。
そして、現場の裏側には集合住宅が多く立ち並ぶ住宅街となっています。
■「普段はとても静かな地域なのに…」住民が恐怖を語る
午後4時頃に規制線が解除され、今は現場まで入ることができます。
現場付近は飲食店が立ち並ぶエリアで、警察官はこの辺りで発砲したと見られています。
男のものとみられる血痕のようなものも残されています。
近隣住民の方に話を伺いますと「普段はとても静かな地域で、今回の事件があって怖い」という声や、『かなり大きな音で発砲音が2回あった』と話す住民の方もいました。
■拳銃の使用は発砲の要件を満たしている 大阪府警
(Q:容疑者の当時の精神状態や拳銃の使用について、大阪府警はどのように説明しているのでしょうか?)
【関西テレビ 小山記者】「容疑者の薬物の使用や飲酒をしていたかは現在のところまだ分かっていません。
そして、拳銃の使用について大阪府警は発砲の要件を満たしていると判断されるが、詳細は調査中としています」
2026.8.5 「撃つぞ!おろせ!」警察官が“刃物男”に発砲 2発目が左胸に命中し死亡 専門家「適正な使用」 大阪・河内長野市
大阪府河内長野市で刃物を持った男が警察官に向かってきたため、巡査部長が威嚇射撃の後に発砲した。銃弾は男の左胸に命中し、男はその後死亡。大阪府警は発砲要件を満たしていたとの見解を示し、詳しい経緯を調べている。
警察官が近づいてきた“刃物男”に発砲
記者:
刃物を持った男が現れ、警察官が発砲しました。
現場で撮影された映像には、警察官が威嚇射撃する様子も。一体何があったのだろうか。
大阪・河内長野市で4日、5人の警察官を前に、男が刃物を持って近づいてきた。
拳銃を抜いた警察官が「撃つぞ」などと再三にわたり警告した。
警察官:
撃つぞ!おろせ!おろせ!
しかし…。
刃物を捨てるよう説得する警察官の声を聞かずに、男が近づいてきたため、男性巡査部長が上空に1発威嚇射撃。
その後も向かってきた男に対し、2発目を撃ったところ、左胸に命中した。
男は倒れたところを公務執行妨害などの疑いで現行犯逮捕。
その後、搬送先の病院で死亡が確認された。
目撃者「結構近づいていましたね」
現場は大阪府河内長野市の商業施設や住宅が立ち並ぶ路上だ。
4日午後7時ごろ、「包丁を持った血だらけの男がスーパーの出入り口付近で暴れている」と110番通報があった。
記者:
きのうこちらのスーパーの出入り口付近で男が暴れているという通報がありました。その後、その男は移動しながらこの奥に行ったということで、現在も駐車場への塀付近を捜索しています。銃弾を探しているものと思われます。
駆けつけた警察官に対し、刃物のようなものを向けて近づいてきた男。
目撃した人:
(現場は)異常ですよね、なんかね。結構近づいていましたね。さすまたとか持ってたけど、そんなんじゃ対処できないやろなと。
大阪府警は「亡くなられたことは残念」とした上で、「発砲の要件を満たしていると判断されるが、詳細は調査中」としている。
元捜査一課「拳銃使用基準は厳格」「今回は適正な使用」
警察では警察官の射撃技術を競う競技会も行われている。
警察官の拳銃使用について、元埼玉県警捜査一課 の佐々木成三さんは次のように話している。
元埼玉県警捜査一課 佐々木成三さん:
もちろん警察学校の時に拳銃訓練を毎日毎週、学校卒業後も映像射撃訓練といって、様々なシチュエーションの映像が流れて、この時に拳銃を抜くかどうかという訓練もしているということですね。
元埼玉県警捜査一課 佐々木成三さん:
武器の使用というのが厳格に基準が決まっていて、緊迫性があってそれ以外の方法がない時っていうのは拳銃を撃つということは認められているということです。
国家公安委員会規則の「警察官等拳銃使用及び取扱い規範」には、警察官が拳銃を取り出してから発砲に至るまでの状況ごとに細かい条件が定められている。
7月22日、熊本県合志市のコンビニに押し入った男が現行犯逮捕された事件では、取り押さえる際、警察は合わせて4発発砲し、2発が命中し男はけがをした。
熊本県警は4日、「拳銃の使用は適正だった」との見解を示している。
佐々木さんは今回の大阪の発砲についても適正な使用とみている。
元埼玉県警捜査一課 佐々木成三さん:
ナイフを持った人物がかなり錯乱していて、警告に従わない、威嚇射撃にも従わない。これはもちろん拳銃を発砲していいという要件は満たしていると思います。刃物を所持しているだけで拳銃を向けていいと思いますね。
2026.8.4 「1度目は男性の体調を心配し…2度目は行くあてがなくなり…」同じマンションに住む36歳男性にストーカー行為か 38歳女を逮捕
今年7月、福岡県宗像市で同じマンションの別の部屋に住む36歳の知人男性の自宅に押しかけるなどのストーカー行為をしたとして、38歳のアルバイトの女が逮捕されました。
女は「1度目は男性の体調を心配し、2度目は行くあてがなくなり訪ねた」などと話し、容疑を否認しています。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは宗像市に住む38歳のアルバイトの女です。
38歳の女は今年7月、同じマンションに住んでいた36歳の知人男性に対する恋愛感情または恨みの感情を満たす目的で
① 7日午後7時半ごろ、知人男性の自宅に押しかける
② 9日午後11時すぎ、知人男性の自宅のインターホンを鳴らす
つきまといを繰り返した疑いが持たれています。
被害を受けた男性が、7月10日に警察に相談して事件が発覚。
男性が9日の事件が発生した際に自宅のインターホンの画面を撮影していたことなどから、38歳の女の関与が浮上しました。
警察によりますと、2人は2023年に知り合い、翌2024年には38歳の女が男性につきまとい行為をしたとして、ストーカー規制法違反の容疑で書類送検され、罰金20万円の略式命令を受けていました。
取り調べに対し、38歳の女は「恋愛感情から家に押しかけたのではありません。1度目は弟のように慕っている男性の体調を心配して訪問しただけ、2度目は親族と土地のことでもめて家出をしたので、行くあてがなくなり、男性宅を訪ねたのです」などと話し、容疑を否認しています。
2026.8.4 患者の点滴に大便混ぜたか 元看護師の古川被告を殺人の罪で起訴 逮捕当時から「否認」続ける 千葉・柏市
千葉・柏市の病院で入院患者の男性が点滴に排せつ物を注入され殺害された事件で、逮捕された元看護師の女が殺人罪で起訴されました。
助産師の古川美由紀被告(51)は2026年1月、当時、看護師として勤務していた柏市の病院で、入院していた会田栄次さん(当時75)の点滴のチューブに排せつ物を注入し殺害した疑いで逮捕されました。
古川被告は、院内にある排せつ物の処理室から排せつ物を入手し、注射器で注入したとみられています。
千葉地検は4日、古川被告を会田さんに対する殺人の罪で起訴しました。
逮捕当時、古川被告は調べに対し「チューブに排せつ物を混入したことを否認します」と話していましたが、捜査関係者によりますと、現在も否認を続けているということです。
2026.8.2 埼玉・飯能の山中に91歳女性遺体 ベトナム国籍の男、殺害を示唆
埼玉県警は2日、同県飯能市の山林で無職丸山絹子さん(91)=同県入間市仏子=の遺体を1日夜に発見したと発表した。住居侵入容疑で逮捕したベトナム国籍の男(33)が殺害をほのめかしているといい、県警は殺人や死体遺棄容疑で調べる方針。
県警捜査1課によると、7月31日午前10時35分ごろに女性の息子から「独居の母親の所在がわからなくなった」と狭山署に相談があった。約1時間半前に、デイサービスの職員が女性宅を訪ねたところ、無施錠の室内に女性がおらず、女性宅にとめてあった軽乗用車もなくなっていたという。
県警は同日夕、同県富士見市内で軽乗用車を発見。運転していた男が車を放置して近くの民家の敷地内に逃げ込んだため、住居侵入容疑で現行犯逮捕した。男は、女性宅に窃盗目的で行ったという趣旨の供述をし、女性を殺して遺体を山林に遺棄したとほのめかしたという。

2026年5月に東京・新宿区の貴金属店から金品を奪うために集まった男らが逮捕された事件で、新たにリクルーター役2人が逮捕されました。
仲田永遠士容疑者(25)と19歳の少年は、2026年5月、新宿区の路上で近くの貴金属店から金品を奪うため仲間とともに催涙スプレーなどを持って集まり、強盗の準備をした疑いが持たれています。
この事件では、これまでに実行役などあわせて10人が逮捕されています。
警視庁によりますと、仲田容疑者らは実行役として知人の少年2人をリクルートしたほか、SNSで「高額バイト」などとうたって募集し、さらに3人を集めていたということです。
警視庁は、仲田容疑者らの認否を明らかにしていません。

捜査員に囲まれ、うつむきながら歩く男は、住居・職業不詳の竹内一雄容疑者(57)です。
強盗傷害の疑いで逮捕されましたが、事件が起きたのは32年前のことでした。
竹内容疑者は1994年11月、福岡・久留米市で40代の男性の頭などを殴ってけがをさせ、現金約60万円を奪った疑いが持たれています。
1996年に共犯者の男が逮捕され、警察は竹内容疑者を指名手配していました。
その後の捜査で、竹内容疑者がフィリピン・マニラに潜伏していることが判明。
2023年にフィリピン当局が身柄を拘束していました。
そして2026年に入り、「竹内容疑者が退去強制処分を受けて日本に帰国する」と連絡があり、実に30年以上にわたる海外逃亡の末、航空機の中で29日、逮捕に至ったのです。
調べに対し、竹内容疑者は「2人で一緒に行ったけど俺はやっていない。お金は2人で分けた」と容疑を否認。
警察は余罪があるとみて、調べを進めています。
2026.7.31 「すべて自分から始まった」江別暴行死裁判、主犯格とされる男が証言「遺族の皆様からすれば死刑だと思う」
江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判。主犯格とされる男はきょう(31日)の被告人質問で、「本件はすべて自分から始まった」と証言しました。
川口侑斗被告
「遺族の皆様からすれば死刑だと思います。自分でもその気持ちはよく分かっています」。
遺族の供述調書に対しての思いを述べた主犯格とされる川口侑斗被告。きょう(31日)は本人への被告人質問が行われました。
川口被告と当時17歳の少年は八木原亜麻被告、川村葉音被告ら4人と共謀し、おととし10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんを暴行して死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
きょう(31日)の被告人質問で、川口被告は弁護側から「どうしたら事件を防げたと思うか」と問われると…。
川口侑斗被告)
「本件はすべて自分から始まり、暴力・金品を要求して共犯者の皆さんがそういう流れになったのが事実。自分が暴力・金品を奪う・服を脱がせる提案をしなければ被害者が亡くなることは無かったと思います」。
また、被害者の長谷さんに土下座を求めたことについては。
裁判長)
「立って謝罪するのは気に入らなかった?」。
川口侑斗被告)
「先輩から土下座して謝るのが、迷惑をかけているなら普通だと教わった」。
裁判長)
「あなたの理屈に従うと、今回は被害者遺族に土下座しない?」。
川口侑斗被告)
「捕まる前は何を考えていたのか分からない。捕まってから正しいことと、正しくないことが分かった」。
「すべて自分から始まった」と証言した主犯格とされる川口被告らに、どのような判決が言い渡されるのか。
裁判は来月3日に結審し、判決は7日に言い渡される予定です。
2026.7.31 阿久根市大川強盗殺人事件 捜査検討会 事件発生からあすで29年
鹿児島県阿久根市の住宅に男2人が押し入り、住人男性が殺害された強盗殺人事件が、未解決のまま1日で29年となるのを前に、県警本部で捜査検討会が開かれました。
捜査検討会は県警本部と阿久根警察署をオンラインでつないで開かれ、捜査幹部ら14人が参加しました。
この事件は1997年8月1日、阿久根市大川の無職・下薗功さん(当時63)の自宅に2人組の男が押し入り、金属バットで殴るなどして下薗さんを殺害し、逃走したものです。
妻の千鶴子さんもろっ骨を折るなどの大けがでした。
これまで警察は、延べ5万8500人の捜査員を動員し捜査を進めていますが、いまだ事件の解決には至っていません。
現在も捜査員6人が捜査を継続していますが、情報提供は年々、減少傾向にあるといいます。
事件に関する情報提供は阿久根警察署で受け付けています。

東京・銀座でひったくり被害を自作自演し約2200万円を奪った事件で、新たに見張り役の男らが逮捕されました。
斉藤太一容疑者(21)と渡辺蒼桜容疑者(あお23)、劉洋容疑者(リウ・ヤン37)は、2026年3月、東京・銀座の時計店で、男性からの依頼を受け「ロレックス」を売却しひったくりを装って売却金約2200万円を奪った疑いなどがもたれています。
この事件では実行役の中国人3人がすでに逮捕されていて、斉藤容疑者と渡辺容疑者は見張り役で、劉容疑者はSNSで指示された内容を翻訳して、斉藤容疑者らに伝えていたということです。
斉藤容疑者は「知らない」と容疑を否認しています。
2026.7.30 「パパ活女子」狙い性的暴行容疑 44歳を再逮捕 十数人被害か
「パパ活」をする女子高校生を脅して性的暴行を加えたとして、大阪府警は30日、東大阪市の無職、橋本久典被告(44)=強要未遂罪などで起訴=を不同意性交等などの疑いで再逮捕した。橋本容疑者のスマートフォンからは十数人の女性の画像が見つかっており、府警は同様の行為を繰り返していたとみている。
再逮捕容疑は2025年8月、SNSで知り合った女子高校生を脅迫し、大阪府内で性的暴行を加えたり、その様子を撮影したりしたとされる。府警は認否を明らかにしていない。
曽根崎署によると、橋本容疑者は高校生と会った際に身分証を撮影。後日に「会わんかったら親や学校に言うぞ」などとメッセージを送って面会を強要し、ホテルに連れ込んで暴行した疑いがある。
別の少女から同様の被害申告があり、府警は26年5~6月にかけて強要未遂や不同意性交等の疑いで橋本容疑者を2回逮捕。その後の捜査で、女子高校生にも性的暴行を加えた疑いが浮かび、捜査していた。
橋本容疑者は、SNSでパパ活を求める少女らに接触し、身分証や顔を撮影していた。さらに、帰宅する際に後をつけるなどし、自宅やその周辺の写真を撮って脅迫に使っていたとみられる。「パパ活してええと思ってんのか。バラすぞ」などと脅され、複数回にわたって性的暴行を受けた少女もいたという。
府警が押収した容疑者のスマホには、他にも十数人の女性の写真や動画のデータが多数保存されていたといい、府警は裏付けを進めている。
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2026.7.30 3人射殺の八王子ナンペイ事件から31年「ささいな情報でも提供を」
1995年に東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で、3人が射殺された事件から未解決のまま31年がたった30日、JR八王子駅で警視庁の捜査員ら約50人が事件に関する情報提供を呼びかけた。
捜査員らは事件の概要などを記したチラシ入りのポケットティッシュを1千個配布した。駅を行き交う通勤者や学生などに対し、「どんなささいなことでも大丈夫です」「多分生まれる前の事件だけど、何か知っている人がいたらお願いします」などと声をかけた。
事件は1995年7月30日午後9時15分ごろに発生。パート従業員の稲垣則子さん(当時47)、アルバイトの矢吹恵さん(同17)と前田寛美さん(同16)が頭を拳銃で撃たれ殺害された。事務所の金庫にはこじ開けようとした痕跡があったが、中の現金約520万円は残されたままだった。
チラシを受け取った市内に住む女性(81)は事件当日、現場近くの公園であった盆踊りに夫や子どもたちと参加していた。「盆踊りが終わるころ、ナンペイで誰かが拳銃で撃たれたらしいと騒ぎになり、怖くなって早く帰ったことを覚えている。早く捕まってほしい」と話した。
捜査1課によると、事件発生から今年7月までに延べ約23万人が捜査に関わった。発生から30年を迎えた2025年7月30日から26年7月22日までの情報提供は88件だった。
八王子署の羽生一浩署長は「31年が経過することを重く受けとめている。今だから話せることもあると思うので、ささいな情報であっても躊躇(ちゅうちょ)することなく提供していただきたい」と呼びかけた。
有力な情報を提供した人には上限600万円の懸賞金が支払われる。情報は八王子署捜査本部(042・621・0110)へ。

矢吹恵さん(右)と鷹野めぐみさんはいつも一緒だった=1995年3月(鷹野さん提供)
2025.7.30 女子高校生2人含む女性3人射殺…スーパーナンペイ事件から30年「逃げ得は許さない」誰か特定できない指紋は7点に絞られる
1995年の夏。東京・八王子市のスーパーで、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された強盗殺人事件。
未解決のまま月日は流れ、事件の発生から30日で30年となった。
何者が頭部を拳銃で撃って殺害
事件が起きたのは、1995年7月30日の夜のこと。
八王子市にあったスーパーマーケット「ナンペイ大和田店」の2階事務所で、当時17歳のアルバイト従業員矢吹恵(やぶき・めぐみ)さんと、当時16歳の前田寛美(まえだ・ひろみ)さん。また当時47歳のパート従業員、稲垣則子(いながき・のりこ)さんが、何者かに、頭部を拳銃で撃たれ殺害された。
事件から30年…。
矢吹さんの同級生だった男性がFNNの取材に応じ、当時のことを振り返った。
木村智次さん:
夏休みが終わって、何気なく教室を見に行ったら、矢吹さんの机のところにお花が置かれていたという光景は今でも鮮明に覚えていますね。
木村さんは母校で高校教師となり、日頃から生徒たちに事件について語り継いでいるという。
事件を風化させないという思いからだ。
木村智次さん:
矢吹さんはあの事件によって、悩んだり、悲しむことすらできなくなってしまったわけですから、そういう意味ではあの代の卒業生として教員として働いている以上は、これを伝えるのは私の使命。
事件が解決に至ってくれたら、同級生のひとりとして矢吹さんに報告したいなと思っています。
誰か特定できない指紋は7点に
これは殺害現場となったスーパーの模型。
現場から採取された指紋は、100点以上。
そのうち、事務所内で誰のものか特定できない指紋が、7点に絞られたことがわかった。
7点の指紋が採取された箇所は、出入り口のドアノブ、カウンターやロッカー、トイレのドアノブなどで、照合に必要な特徴点が鮮明に残っているという。
また3人の被害者が倒れていた周辺にはいくつもの足跡があり、犯人が歩いたと推測される動線付近からも指紋が採取されていることがわかる。
警視庁は、これまでに延べ22万人以上の捜査員を投入して犯人を追ってきたが、検挙には至っていない。
警視庁は30日、JR八王子駅のコンコースで、当時の現場の写真などが印刷された扇子を配り、情報の提供を呼びかけた。
警察の声かけ:
扇子の中に連絡先が書いてありますので、情報の提供をお願いしています。
事件の捜査を担当している警視庁・捜査一課の鯨井由雅管理官は、犯人逮捕に向け、強い思いをたぎらせている。
鯨井管理官:
介護士を目指していた稲垣さん、保育士を目指していた矢吹さん、前田さん3人の希望ある夢が、拳銃を持った犯人に無残に打ち砕かれてしまいました。
鯨井管理官:
私たち警察は被害者の無念を晴らすため、必ず犯人を検挙します。そしてご遺族の気持ちに応えるためにも、逃げ得は決して許しません。
警視庁は、デザインを刷新したポスターや情報提供を求める新たな動画を公開。
現場に残された足跡と一致するスニーカーなども公開し、情報の提供を呼びかけている。x1200
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ニュースアンソロジー <1997年> 福田和子容疑者を逮捕 逃亡14年11カ月 時効寸前、福井で 松山のホステス殺人
2026.7.29 元特捜検事を免職、法務省「信用著しく損ねた」 捜査対象者と交際
東京地検特捜部が手がけた事件の捜査対象の女性と不適切な交際をしたとして法務省は29日、特捜部に所属していた西田将仁検事(48)=現・東京高検=を懲戒免職処分とした。西田検事は事実関係を認め、謝罪しているという。
東京地検の発表などによると、西田検事は2024年、取り調べをした女性と、女性を略式起訴した直後に交際を始め、略式命令が確定する前に3千円相当の電子マネーの提供を受けた。その後も2年以上にわたり交際を続け、別の事件の捜査のために公費で手配した東京都内のホテルの部屋に女性を呼び寄せて利用したこともあった。
内部調査に「女性から好意を感じていた。事件の処理が終わり、気が緩んだ」と説明している。この事件の主任を務めていたという。
東京地検の市川宏次席は「検察官の職権行使の公正性に対する信頼を根底から揺るがせた。深くおわび申し上げる」と述べた。
検察庁は監督責任を問い、東京地検特捜部長だった伊藤文規・松山地検検事正を厳重注意、副部長だった関口新太郎・東京地検特捜部長を訓告の「監督上の措置」とした。
2026.7.28 「治療費が欲しかった」自転車とぶつかりそうになり暴行か 36歳男逮捕 男性の頭を踏みつけ撮影も 東京・品川区
道でぶつかりそうになったことからトラブルに発展し、男性に暴行を加えて大けがをさせた疑いなどで男が逮捕された。
工藤祐樹容疑者は5月、品川区東五反田の路上で男性に殴ったり蹴ったりの暴行を加えて、重傷を負わせ、金品などを奪おうとした疑いが持たれている。
工藤容疑者が歩いていたところ、被害男性が乗る自転車とぶつかりそうになったことからトラブルになったとみられている。
また、工藤容疑者は男性の頭を踏みつける様子をスマートフォンで撮影していたという。
調べに対し、工藤容疑者は「私がけがをしたので治療費が欲しかった」と容疑を認めているという。
2026.7.28 パン切り包丁を手に「殺してやる!」50代夫を脅迫した中国籍の39歳妻を現行犯逮捕「包丁を持ちましたが夫には向けていません」と容疑一部否認…「父と母がもめている」と家族が110番〈北海道札幌市〉
同居する50代の夫にパン切り包丁を向けて「殺してやる」と脅迫した疑いで、39歳の妻が現行犯逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、札幌市中央区に住む中国籍の無職の女(39)です。
女は7月27日午後9時10分ごろ、自宅で同居する50代の夫に対し、パン切り包丁を向けて「殺してやる」などと脅迫した疑いが持たれています。
家族から「父と母がもめている」と110番通報があり、駆けつけた警察官が女を現行犯逮捕しました。夫にけがはありませんでした。
調べに対し女は「包丁を持ちましたが夫には向けていません」と容疑を一部否認しています。
警察はDV事案として、事件の詳しい経緯を調べています。

隅田川花火大会で、花火を撮影していた女性に背後から近づき、置き引きした疑いで24歳の男が逮捕されました。
静岡・磐田市在住で職業不詳の鹿児島ノリユキ容疑者(24)は25日、東京・台東区の浅草寺の境内で、女性の足元に置かれていた現金約6000円などが入ったリュックサック1個を盗んだ疑いで現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと、鹿児島容疑者が隅田川花火大会が始まる約2時間前から浅草寺で物色する姿を警察官が発見して警戒していたところ、花火をスマートフォンで撮影する女性の背後から近づいて置き引きしたということです。
鹿児島容疑者は「東京に遊びに来てお金がなくなったのでバッグを盗んだ」と容疑を認めているということです。
警視庁は花火大会での窃盗被害に注意を呼びかけています。
2026.7.27 「2人が動けなくなった」中国籍の男女2人が体調不良で行動不能 低体温症の疑い 北アルプス白馬岳で遭難、同行下山して救助
26日、北アルプス白馬岳に向け登山をしていた中国籍の男女2人が体調不良により行動不能となり、翌27日、長野県山岳遭難防止常駐隊員が2人に同行して下山しました。
遭難したのは、いずれも中国籍で65歳の男性と64歳の女性です。
警察によりますと、2人は25日、4人パーティで猿倉から入山し、26日、白馬鑓温泉から白馬岳に向け登山中、体調不良により行動不能となりました。
同行者が「2人が動けなくなった」と近くの山小屋に救助を求め、長野県山岳遭難防止常駐隊員から午後2時頃、大町警察署に通報がありました。
常駐隊員と北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊が出動し、午後2時半ごろ、2人を付近の山小屋に収容しました。
警察によりますと、山小屋に着いたときは、2人は震えて会話ができない状態で、低体温症の疑いがみられましたが、その後、会話ができるまで快復したということです。
翌27日、長野県山岳遭難防止常駐隊員が2人と同行下山して、午後3時ごろ、救助しました。2人とも疲労しているものの、けがはない模様だということです。
遭難した当時、周辺は雷雨に強い風が吹き荒れ、悪天候に見舞われ、この日、山岳遭難が相次ぎました。
2026.7.25 レバノンで岡本公三容疑者の葬儀 PFLP指導部らが参列
イスラエル・テルアビブ郊外の空港で20人以上が死亡した1972年の乱射事件を巡り国際手配され、レバノンで死亡した日本赤軍メンバー岡本公三容疑者の葬儀が24日執り行われた。イスラエルからのパレスチナ解放を求める過激派組織「パレスチナ解放人民戦線(PFLP)」が発表した。
葬列はレバノンの首都ベイルートのモスクを出発、その後岡本容疑者は埋葬された。PFLP指導部をはじめパレスチナやレバノンの関係者が参列したという。
事件はパレスチナ解放闘争の一環として、PFLPが計画。岡本容疑者は奥平剛士、安田安之両日本赤軍メンバー(いずれも事件で死亡)と3人で自動小銃を乱射、手りゅう弾数個を投げたとされる。
2026.7.24 サリドマイド薬害から約60年、被害者の高齢化で新たな「壁」 「安心して医療にかかりたい」当事者たちが訴える切実な声
2026.7.24 閉店間際の質店に強盗 従業員が立ち向かうもケース叩き割り220万円のロレックス奪う 犯行の一部始終
防犯カメラには、犯行の一部始終が映っていました。
23日午後6時半ごろ、愛知県豊橋市にある閉店間際の質店。従業員が外を気にしている様子です。
その直後、バールのようなものを持った黒ずくめの男2人が店内に押し入ります。
従業員はものを投げつけ、応戦しますが、男たちはまったく相手にしません。
1人がショーケースを叩き割り、もう1人は次々と商品をかばんへ。わずか1分ほどの短い時間での荒々しい犯行でした。
「大きな声でわめきながらショーケースのガラスを次々に割っていった。(私は)カメラ越しに見ていたけど大きな音に呆然としていて何もすることができなかった。従業員にけががなかったのが不幸中の幸い」(マルハナ質店・店長)
一夜明けた店内。割れたガラスが散乱し、営業はできない状態に。盗まれたものの中で 最も高額だったのは、約220万円で売られていた、ロレックスの腕時計。
ブランドバッグには手を付けず、貴金属だけを奪っていったといいます。実は、防犯カメラに映っていたのは、犯行グループの一部にすぎませんでした。
警察によりますと、犯行グループは男4人組とみられ、全員、黒色の服を着て目出し帽を被っていたということです。
犯行後、店の外にとめていた車に乗って逃走。
捜査関係者によりますと、逃走した車のナンバープレートは、前と後ろで別のものがつけられていて、不正な車だったとみられます。
そして、現場となった質店は、市内中心部を走る車通りの多い国道259号沿い。帰宅ラッシュで道行く人も多い時間帯にもかかわらず、事件は起きました。
「防犯カメラは数多く設置している。15台くらいあると思う今は防犯カメラだけでは不十分だと認識させられた」(店長)
防犯カメラや人通りをものともしない、大胆な犯行。警察は、強盗事件として逃げた4人の行方を追っています。

愛知・豊橋市の質店で23日、黒ずくめの男たちによる強盗事件が発生した。男らはバールのようなものでショーケースを破壊し、高級腕時計や宝石などを奪って車で逃走した。被害額は少なくとも1000万円以上に上るとみられ、警察が行方を追っている。
犯行時間わずか1分
黒ずくめの男たちは店に入ってくるやいなや、手にしたバールのようなものを振りかざした。その犯行の一部始終が、防犯カメラに記録されていた。
被害に遭った店の店長:
何か大きな声で叫びながら、ショーケースのガラスを次々と割っていったような。
被害に遭った質店
被害に遭ったのは、愛知・豊橋市にある質店だ。
一夜明けた現場の様子
リポート:
事件から一夜明けた現場です。ほぼすべてのショーケースが割られていて、床にはガラス片が散乱しています。
スタッフが抵抗したが…
男たちが襲ってきたのは、まだ営業中だった23日夕方6時半過ぎのことだった。出入り口近くで異変に気づいたスタッフが抵抗したが…。
黒ずくめの男2人が、手にしたバールのようなものでショーケースを破壊した。
居合わせたスタッフが抵抗を続けたが、男たちの勢いは止まらない。何度も腕を振りかざし大暴れすると、もう1人が次々と商品をカバンに入れていく。
犯行時間はわずか1分ほどだった。
当時、店の奥の事務所にいたという店長は、隠れながら警察に通報したという。
被害に遭った店の店長:
役割分担もそうですし、商品の場所やなんかもあらかじめ把握してたのかもしれません。
強盗事件として行方追う
盗まれたのは高級腕時計や宝石などで、被害額は…。
被害に遭った店の店長:
まだちょっと確定してないですけど、少なく見積もっても1000万円以上。悔しいし、非常に憤りを感じる。
捜査関係者によると、強盗グループは実行役や見張り役を含む男4人とみられ、犯行後に車で逃走。車には盗まれたナンバープレートが取り付けられていたという。
犯行当時店に客はおらず、スタッフにもけがはなかった。警察は強盗事件として男たちの行方を追っている。x1200
2026.7.24 『八木原亜麻被告こそ元凶で”悪魔”なのだと分かった』被害者の母親が心境を吐露―当時17歳の少年は『被害者から取った金だからぜいたくしようと』取り分7000円のうち事件直後に2000円分ラーメン店で食事
2024年、北海道江別市の公園で大学生の長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行を加えて死亡させ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われた男女6人の裁判。川口侑斗被告(当時18)と当時17歳だった少年の裁判が続いています。
7月23日に行われた当時17歳の少年の被告人質問では、事件直後に被害者から奪った金でラーメンを食べた理由について、「被害者から取ったお金だから、ぜいたくしようと思った」と証言しました。一方、この日は被害者の母親の供述調書も読み上げられ、事件への強い処罰感情が明らかになりました。
■「被害者から取ったお金だから、ぜいたくしようと思った」
これまでの裁判で少年は、「ストレスを発散しようとして暴行した」と供述し、自身が55回前後にわたって暴行を加えたと証言しています。
検察側は23日の裁判で、少年について「暴行は50回を超え、被害者の着衣に指紋が残ることで犯行が発覚することを恐れ、衣服を脱がせるよう提案するなど、共犯者の中でも狡猾な面があった」と指摘しました。
これに対し弁護側は、少年には「周囲に同調して暴力行為に加わってしまう行動様式がある」と主張し、反省や謝罪の気持ちを抱いていると訴えました。
少年は、暴行後に被害者の口座から引き出された12万7000円のうち7000円を受け取り、そのうち約2000円をラーメン店で、約5000円をハンバーグ店で使ったと証言しました。
ラーメン店で金を使った理由について、「被害者から取ったお金だから、ぜいたくしようと思った」と説明。これに対し検察官は、「残酷すぎる話だ」と指摘しました。
さらに、ハンバーグ店にいた際の心境については、「人を殺してしまったんじゃないかと考えていた。でもニュースも記事も出ていなかったので、もしかしたらばれないのではないかと思っていた」と当時を振り返りました。
■被害者は事件当日に「生きて帰ってきます」とSNSに投稿
この日の裁判では、事件当日にかけての被害者のSNS投稿も証拠として提出されました。
事件当日には「生きて帰ってきます」と投稿していたことが明らかになったほか、スケジュールには10月25日の予定として「彼女の家いく」「誠意をもって接する」と記されていたことも示されました。
■「彼女が事件の元凶で”悪魔”なのだと分かった」母親の強い処罰感情
また、事件直後に作成された被害者の母親の供述調書も読み上げられました。
被害者と交際していた八木原亜麻被告(21)について、母親は「通報してくれたと聞き、当初は感謝していました。しかし、彼女が事件の元凶で“悪魔”なのだと分かりました」と心境を吐露。
被告らに対する厳しい処罰を望んでいることも明らかになりました。
川口被告と当時17歳だった少年の裁判は、8月7日に判決が言い渡される予定です。
2026.7.24 「日本赤軍」 岡本公三容疑者死亡 空港乱射事件で国際手配

1972年、イスラエルの空港で銃を乱射し、殺人などの疑いで国際手配されていた「日本赤軍」のメンバー岡本公三容疑者が、亡命先のレバノンで死亡したと過激派組織、PFLP=パレスチナ解放人民戦線が発表しました。78歳でした。
岡本容疑者は鹿児島大学在学中に全共闘運動に参加し、その後、重信房子・元最高幹部らが立ち上げた「日本赤軍」のメンバーとなります。
1972年5月30日、イスラエルのテルアビブ近郊の国際空港で、ほかの2人とともに、自動小銃を乱射するなどし、24人が死亡し、76人が重軽傷を負いました。※
この事件でイスラエル当局に逮捕され、終身刑を言い渡され服役していましたが、1985年に行われたパレスチナ武装グループとイスラエル政府の捕虜交換の一環で釈放され、隣国レバノンで亡命生活を送っていました。
「日本赤軍」との共闘などで知られる過激派組織、PFLP=パレスチナ解放人民戦線は、岡本容疑者が亡命先のレバノンの首都ベイルート郊外で23日、死亡したと発表しました。
78歳でした。
岡本公三容疑者とは
警察庁などによりますと、岡本公三容疑者は熊本県の出身で、鹿児島大学に在学中、ベトナム反戦運動などに参加していました。
その後、兄の岡本武容疑者が1970年に「よど号ハイジャック事件」に加わって北朝鮮に渡ってから、過激派の赤軍派の活動やパレスチナ問題に関心を持つようになり、1972年2月に日本を出国してレバノンに渡りました。
岡本容疑者はゲリラの訓練センターで軍事訓練を受けた後、1972年5月、ほかのメンバー2人とともにイスラエルのテルアビブ・ロッド空港でロビーの乗客に向けて自動小銃を乱射するなどし、24人が死亡、76人が重軽傷を負う事件を起こしました。
2人のメンバーは事件の際に死亡しましたが、岡本容疑者は現地の警察に逮捕されました。
岡本容疑者はその後、イスラエルの軍事法廷で終身刑の判決を受けましたが、1985年、イスラエルとPLO=パレスチナ解放機構との間の捕虜の交換で釈放され、日本赤軍に合流しました。
1997年になって日本赤軍のほかのメンバーとともにレバノンで身柄を拘束されましたが、岡本容疑者だけが亡命を認められていました。
警視庁は、日本人が外国で犯罪を行った場合でも日本の刑法で処罰できるとする「国外犯規定」を適用し、岡本容疑者について殺人の疑いで逮捕状を取るとともに、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配していました。
「テルアビブ・ロッド空港事件」とは
「テルアビブ・ロッド空港事件」は、1972年5月30日、イスラエルのテルアビブ近郊にある国際空港で、※自動小銃を乱射するなどしたテロ事件です。
実行犯の岡本公三容疑者ら日本人3人が、空港内で自動小銃を乱射したり手りゅう弾を投げつけたりして、空港内にいた観光客など24人が死亡し、76人が重軽傷を負いました。
実行犯のうち2人はその場で死亡しましたが、岡本容疑者は逮捕されました。
その後、イスラエルで終身刑を言い渡され服役していましたが、1985年、パレスチナ武装グループとイスラエル政府の捕虜交換の一環で釈放され、隣国レバノンで亡命生活を送っていました。
公安当局 現地ルート通じて確認進める
警察庁などの公安当局は、PFLP=パレスチナ解放人民戦線の発表を受けて、現地のルートを通じて確認を進めています。
警察庁は「情報を確認中のため、今後の対応については現段階でコメントできない」としています。
岡本容疑者 日本国内の集会にメッセージ 近況つづる
日本赤軍の元メンバーや関係者らは、1972年にイスラエルのテルアビブ近郊の国際空港で岡本容疑者ら3人が自動小銃を乱射するなどした事件が起きた日に合わせ、毎年5月30日に日本国内で集会を開いています。
レバノンに亡命していた岡本容疑者は例年、この集会にメッセージを寄せていて、ことし都内で開かれた集会でも参加者にメッセージが配られました。
元メンバーや関係者らはこの事件のことを空港の現地の名称にちなんで「リッダ闘争」と呼んでいて、岡本容疑者はメッセージの中で「今年もリッダ闘争54周年記念日を迎えることが出来ました」としています。
そのうえで「レバノンではイスラエルのジェット機とドローンが毎日来て攻撃していますが、私は元気です。54周年記念のアピールを書きたいのですが、爆撃が気になります。腹が立つけれども、空爆のことを書いたら、終わりません。私を訪ねてくる友人たちも、怒りと悲しみで苦しんでいます。ですが、みんないつも笑顔で『大丈夫です、みんな元気でやっています』と言って、一緒にコーヒーを飲んで帰ります」などと近況をつづっていました。
元警察庁長官 國松孝次氏「日本で罪に問えず無念」
警視庁の公安部長などを歴任し、1960年代から赤軍派や日本赤軍の捜査に関わってきた元警察庁長官の國松孝次氏は、NHKの取材に対し「岡本容疑者はアラブ社会の一部からはシンパシーを持って迎えられ、『英雄』と受け止められた人物ではあるが、無差別に大量の人を傷つけた歴史的な事件の当事者だ。日本で罪に問えなかったことは無念であり、到底認めがたい」とコメントしています。
元捜査員「本来であれば日本警察が逮捕して法廷で裁き 残念」
1990年代に警察の専従班の1人として、海外に逃亡している日本赤軍のメンバーの追跡にあたった元捜査員は、NHKの取材に対し「岡本容疑者は日本赤軍の象徴だった。本人の選択や現地の支援組織の存在もありこうした形になったが、本来であれば日本の警察が逮捕したうえで、日本の法廷で裁きを受けさせるべきだった。残念だ」としたうえで、「日本赤軍のメンバーら6人はいまも逃亡中で、国際手配されている。逮捕のハードルは高いが、過去に大事件を起こしたメンバーもいる。粘り強い捜査で必ず全員を逮捕してほしい」と話していました。
重信房子氏 現地に追悼の文書を送ったことを明らかに
日本赤軍の元最高幹部で、4年前の2022年に刑期を終えて出所した重信房子氏はNHKの取材に対し、23日、現地の関係者から岡本容疑者が死亡したことを伝えられ、現地に追悼の文書を送ったことを明らかにしました。
この中では、「岡本公三同志が重篤な病気の末に亡くなられたことを知り、哀しみと悔しさを噛みしめながら追悼します。病弱の彼の傍らに寄り添うことが叶わず権力の妨害に離れ離れに隔てられたまま逝去を知る悔しさに胸が押しつぶされる思いです」としています。
そして岡本容疑者について「初期パレスチナ連帯の日本人ボランティア活動の嚆矢を拓いた戦士の一人」だとしたうえで、「亡命を認めてくれた歴代のレバノン政府にも感謝を伝えます」と記しています。
※この記事を当初、掲載してから一部の表現を見直しています。

1972年にイスラエルの空港で銃乱射事件を起こした「日本赤軍」メンバーの岡本公三容疑者(78)が亡命先のレバノンで死亡したと支援組織が発表した。
PFLP=パレスチナ解放人民戦線は23日岡本公三容疑者(78)がレバノンの首都ベイルート郊外で死亡したと発表した。
岡本容疑者は武力による革命を掲げて結成された「日本赤軍」のメンバー。
PFLPと共闘し1972年、仲間2人とともにイスラエルの空港で銃を乱射する無差別テロを起こし100人以上を死傷させた。
岡本容疑者はその後、捕虜交換で釈放されレバノンに政治亡命していた。
2026.7.24 【速報】男女4人刺傷事件で理学療法士の男(44)を殺人未遂容疑で再逮捕 大分・佐伯市
大分県佐伯市で男女4人が刃物で刺された事件で、警察は24日、包丁を所持していたとして現行犯逮捕していた理学療法士の男(44)を殺人未遂容疑で再逮捕しました。
この事件は7月13日、佐伯市来島町のレンタル店駐車場周辺で、10代から80代の男女4人が男に刃物で刺され、重軽傷を負ったものです。
事件の直後に市内の病院で包丁を所持していたとして、理学療法士の野下博司容疑者(44)が銃刀法違反の疑いで逮捕・送検されていました。
警察によりますと、野下容疑者は13日午前9時45分ごろ、レンタル店駐車場で、市内に住む無職の男性(84)の胸を包丁で突き刺し、胸部刺創のけがさせた疑いです。
取り調べに対し、野下容疑者は「刺した記憶はある」などと、曖昧な供述をしているということです。
被害者の4人と野下容疑者は面識がなく、警察は防犯カメラの映像などから野下容疑者が4人を刺したとみて捜査を進めていました。
2026.7.24 全裸で近づき「ごめんなさい」女子児童に裸で近づいた疑いで会社員の男逮捕「ストレスがたまると裸に」
東京都内の路上や公園で全裸になって女子児童に近づいた疑いで41歳の会社員の男が逮捕されました。
会社員の藤田栄(ふじた・さかえ 41)容疑者は今年5月、東京・練馬区の路上や公園で全裸で徘徊するなどした公然わいせつの疑いが持たれています。
女子児童が遊んでいたところに全裸で近づき、「ごめんなさい」と言ってその場から立ち去ったということです。
調べに対し、藤田容疑者は「はっきり覚えてないが外で裸になった記憶は何回かある」と容疑を一部否認していて、「ストレスがたまると裸になってしまうような気がする」「開放的な気持ちになりたい」などと話しているということです。

刑務所で知り合った仲間による犯行でした。
村上賢容疑者(45)と梶幸男容疑者(42)は2026年4月、東京・練馬区のマンションに侵入し住人の親子に刃物を突きつけて脅し、現金約8000円を奪うなどした疑いがもたれています。
2人は刑務所で服役中に知り合っていて、2026年4月、神奈川・横浜市で起きた強盗事件でもすでに逮捕されています。
2026.7.23 関西空港で多発する無許可の違法タクシー“白タク” 中国籍の女逮捕 「自家用車に不特定多数の旅行客を乗せて京都市内のホテルまで送迎した疑い」 摘発の一部始終を独自撮影
関西空港で許可を得ていない違法タクシー、いわゆる”白タク”をした疑いで中国籍の女が逮捕・送検されました。
逮捕された中国籍のシェ・ユゥトン容疑者(37)は、何者かと共謀のうえ、自家用車に不特定多数の旅行客を乗せて関西空港から京都市内のホテルまで送迎した、いわゆる”白タク”をした疑いがもたれています。
■多くの車が並ぶ中…中国人観光客を乗せて動き出した車を捜査員が呼び止める
取材班は関西空港で摘発の一部始終を取材していました。
7月7日午前8時、多くの一般車両レーンに車が並んでいて、一見するとどれが“白タク”かわかりません。
午後1時45分、中国人観光客2人を乗せて動き出したところを捜査員に呼び止められたのが、シェ容疑者が運転する車でした。
客が捜査員に提示したスマートフォンを見てみると、そこには、日本各地の地名に加えて”関西空港送迎”という文字があります。
金額は“910元”(約2万円)と書かれていました。
■シェ容疑者「去年の秋ぐらいから数十回やった」容疑認める
【捜査員】「払うタイミングは車に乗った時か後か?」
【通訳】「到着後に払う予定でしたと」
【捜査員】「今回は運んでもらう代金のみで、ガイドなどのオプション含まれてない?」
【通訳】「はい、そうです」
調べに対し、シェ容疑者は容疑を認めていて、「去年の秋ぐらいから数十回やった」と話しているということです。
■”白タク”車両の整備や運転手の健康管理などが不十分
”白タク”は、車両の整備や運転手の健康管理などが不十分で、私たちにも危険が及びかねず、およそ10年前から横行し、問題となっています。
去年には、介護タクシーの許可を得た車に観光客を乗せる、違法な営業で摘発されたケースもあり、手口は巧妙化しています。
警察などは、外国人観光客に直接注意を呼びかけるなど、対策を強化しています。

1959年6月30日、米軍の戦闘機が住宅街に墜落し、児童ら18人が命を落とした沖縄県うるま市の宮森小学校ジェット機墜落事故。近年になって、事故の記憶を継承してきた「石川・宮森六三〇会」のもとに、当時のことを知らない若い世代が学びを求めて訪れている。
悲劇を二度と繰り返さないために、国境や世代を超えて動き出した若者たちと、彼らに希望を託す語り部たちの姿を追った。
アメリカ人ジャーナリストが見つめる宮森
「戦後の沖縄について調査する中で、多くの悲劇的な事故について読みました」
事故の記憶を語り継ぐ石川・宮森六三〇会に一通のメールが届いた。送信者は沖縄の歴史と米軍について調べているアメリカ人ジャーナリストのジャック・マクドナルドさんからだった。
6月30日に執り行われる慰霊祭に参列したいという申し出を受け、六三〇会の久高政治会長は事故の詳細を伝えるため、当時の状況について語った。
「私は当時小学校5年生。教室が燃えている、住居地域が燃えている、ケガした人が逃げまどっている。木の下に置かれていた亡くなった人たちを、子どもたちが見ていた」
ジャックさんが沖縄を訪れたのは、米兵だった祖父が戦後に持ち帰った沖縄の人の写真アルバムを祖母が返還したことがきっかけだった。自身の取材・発信のため来沖したという。
ジャックさんの「このような事故がまだ起こりうる、あるいは起こりやすいと心配していますか?」という問いかけに対し、久高会長は「今でもジェット戦闘機の爆音が私たちの日常の生活の中にある。いつ落ちてもおかしくない」と答えた。
4時間近くの対話を終え、ジャックさんは取材の意義を噛み締めるように言葉を紡いだ。
「当時そこにいた人々と、そして今も恐怖の中で暮らし、同じような状況に直面している次世代とともにいること。それを体験するために沖縄に来ることは重要だったと思います」
東京に住んで感じた「沖縄の空の異常さ」
うるま市出身で現在は就職のため東京都で暮らしている平安名流華さんは、宮森小学校ジェット機墜落事故を伝えるための写真展を東京で開催しようと、六三〇会の伊波洋正さんを訪ねた。
地元の歴史でありながら、平安名さん自身も当初は事故について詳しくはなかった。
「うるま市出身なので『宮森小学校ジェット機墜落事故』という言葉は知っていたけど、中身は全然知らなかったんです。どんな人たちが犠牲になったのかということも全然考えきれてなかったので」
そんな平安名さんが自ら写真展を企画した最大のきっかけは、地元を離れたことで初めて知った「沖縄の空の異常さ」だった。
「東京で暮らして、沖縄って異常だったんだっていうことに気づき始めて。(うるま市は)今も基地が近くにあって、当たり前のように戦闘機が上空を飛んでいる。去年、宮森小学校に隣接する施設で開かれた写真展を見た時、沖縄だけでなく県外でもこの事故について知ってほしいと感じました。実際に宜野湾でもヘリの部品が落ちていたりするじゃないですか。何も変わってない、地続きだとすごく感じていますね」
平安名さんは東京にいる県出身者に声をかけて着々と準備を進めながら、「自身が当事者ではない」という立場に対する葛藤にも対峙し続けた。
「自分は(事故を)経験はしてないので、代弁をしないように気をつけたいなと思っていて。できるだけ写真や証言集を中心に、それらが語っているという構成にしたいんです」
体験者がいなくなった後をどう生きるか――継承という課題
悲劇の風化に向き合ってきた六三〇会のメンバーにとって、自発的に動き出した若者たちの存在は大きな希望だ。伊波さんは平安名さんの行動を見つめ、感謝を口にする。
「体験した僕らはこれまで語ってきてはいるんだけど、いなくなった後はどうなるのか。事故を体験していない人たちがどう語り継いでいくのかは大きな課題。沖縄の問題をぜひとも考えてほしいと思っているので、やろうとしてることには本当に頭が下がる」
平安名さんは自分の取り組みの意義について「沖縄をあまり知らない、沖縄に観光地としてのイメージしか持ってないような若い世代や学生の皆さんに届いてほしいと思います」と話した。
風化させないため、同じような痛みを二度と生み出さないために、時代と場所を超えて宮森の記憶を繋ぎ、共有していくために何ができるのか。今を生きる私たちに託されている。x1200

顔をかくようなそぶりで歩く会社員の佐久間仁容疑者(48)は、埼玉・春日部市で6月14日、帰宅中の70代の男性から手提げバッグをひったくった疑いが持たれています。
上下黒色の服にフルフェイスのヘルメットをかぶり、犯行に及んでいたという佐久間容疑者。
狙いを定めた男性にバイクで後ろから近づき、追い抜きざまに現金約10万円などが入った手提げバッグを盗んだとみられています。
被害に遭った男性にけがはありませんでした。
防犯カメラの捜査などから佐久間容疑者の関与が浮上し、逮捕に至りました。
調べに対し、佐久間容疑者は容疑を認めたうえで、犯行の動機について「生活費のために盗みをした」と話しています。
県内では2026年2月以降、越谷市や川口市などでも同じようなひったくり事件が起きていることから、警察が関連を調べています。

風力発電事業の権利をめぐり、企業から現金2億円をだまし取った疑いで、再生可能エネルギー関連会社の元代表らが逮捕されました。
「新電源」の元代表・杉浦瑞泉容疑者(60)ら3人は2022年、北海道での風力発電事業の権利を譲渡するなどと嘘の説明をし、東京都内の企業2社から手付金名目で合わせて2億円をだまし取った疑いが持たれています。
杉浦容疑者らは、事業の権利をすでに別の会社に売却していたにもかかわらず、譲渡の話を持ちかけていて、発電所予定地の現地視察なども行っていたということです。
2026.7.22 「お酒飲みなよ」15歳少女に酒とせき止め薬飲ませ性的暴行か 54歳男を逮捕 スマホから“わいせつ動画”約60本
SNSで知り合った15歳の少女に酒やせき止め薬を飲ませて性的暴行を加えた疑いなどで、54歳の男が逮捕されました。
守部直道容疑者(54)は2026年5月、都内のカラオケボックスで15歳の少女に性的暴行を加えた上、その様子をスマートフォンで撮影した疑いなどが持たれています。
守部容疑者は「お酒飲みなよ」などと言って酒とせき止め薬を一緒に飲ませ、少女が寝たところを犯行に及んだとみられています。
少女がSNSで悩み事を投稿したところ、面識のない守部容疑者からメッセージが来て会うことになったということです。
守部容疑者は黙秘していますが、スマホなどからは未成年の少女とみられるわいせつな動画が約60本見つかっていて、警視庁は余罪を調べています。
2026.7.22 ダンベルや生き物も!?年間で約22万点!警察署の落とし物倉庫に潜入
大量の傘やワイヤレスイヤホン、大型のキャリーバッグも。
長崎警察署の倉庫には落とし物が所狭しと保管されています。
その数、なんと1万4000点。
1日平均約160件が寄せられ、なかなか減らないのが現状です。
ダンベルやキックボードなど様々なものが届けられますが、最近では「生き物」の落とし物も。
長崎署 出口伸吾会計官兼会計課長
「つい先日、クサガメが。落とし主が現れず署員に飼うという人がいたので飼ってもらっている」
保管は3カ月間で、期間が過ぎたものは拾った人が受け取るか、売却、もしくは廃棄され、現金の場合は県の歳入になります。
JR長崎駅では列車や駅構内の落とし物や忘れ物を週に2回、長崎署に届けています。
JR九州長崎駅 橋口功さん
「日にちごとに遺失物を管理している」
スマートフォンやかばん、乗車券を買う際に取り忘れた現金などが多く、2025年度、長崎駅が対応した落とし物の件数は約6000件。
落とし物に番号をつけて管理し問い合わせがあった際すぐに返却できるよう工夫していますが、作業量は膨大です。
長崎駅 橋口功さん
「列車の中で持ちまわりを確認してもらえたら少しは減ると思うので意識してもらえたら助かる」
県警によりますと、2025年に受理したのは約22万点で、この5年で4万点以上増えました。
長崎署 出口伸吾 会計官兼会計課長
「新幹線の開通、長崎駅周辺の開発、スタジアムシティの開業などで観光客も増えているので、それが影響しているのでは」
2025年、現金の落とし物は県内で2億円超え。
現金の返還率は6割と高く、多くの人が取りにきますが、「もの」だと4割に留まり諦める人も。
なくしたものを受け取りに来た人は…。
受け取りに来た人
「子供に買った傘を受け取りに。みらい長崎ココウォークで買ったが使う間もなくその日に落とした。娘が選んだものなので大事に使いたい」
受け取りに来た人
「携帯電話を落として受け取りに来た。傘を差して歩いていてリュックを背負って横ポケットに入れていてその時に多分落とした。2台目を買ってしまったが手元に戻ってきてよかった」
県警は落とし物や忘れ物をした場合、最寄りの警察署や交番に声をかけるか、落とし物専用コールセンター(095-825-4444)やホームページに届け出るよう呼びかけています。
2026.7.22 弔いのない別れ 認知症で行方不明の父を待つ娘の13年
あなたの大切な人が突然いなくなったら。
あなたの大切な人の行方がずっとわからないままだったら。
まだ生きているかもしれないのに、その人が「死亡した」と認めなくてはいけなかったら。
あなたはどうしますか。
長い間、認知症の家族の行方がわからない人たちがいま、声をあげ始めています。
「弔いのない別れ」と「待ち続ける」の間で揺れる思い。
当事者の思いを取材しました。
2026.7.22 隣人の81歳を金属バットで殺害容疑、男逮捕「12~13回殴った」
隣人の男性の頭を金属バットで殴って殺害したとして、兵庫県警は22日、兵庫県南あわじ市八木養宜中の無職、武田守弘容疑者(54)を殺人容疑で緊急逮捕し、発表した。
「金属バットで12~13回殴った」と容疑を認めているという。
南あわじ署によると、隣人の男性は2024年に計6回、何者かに軽トラックのタイヤをパンクさせられたり、倉庫の壁などを壊されたりしたとして署に相談していた。
署は被害届の提出を受けた2件について24年12月、武田容疑者を器物損壊容疑で逮捕していたという。
22日の逮捕容疑は、自宅の隣の無職、武市勝治さん(81)方で22日午前4時55分ごろ~5時ごろ、武市さんの頭部を金属バットで殴って殺害したというもの。
別居する息子が武市さんと同居する妻から連絡を受け、午前5時45分ごろに「父が亡くなっていると母が言っている」と110番通報した。
署員が駆けつけると、武市さんは1階の和室で倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。
付近の防犯カメラに武田容疑者が現場と自宅の両方向に行き来する姿が映っていたといい、署員が自宅にいた武田容疑者に事情を聴くと、事件への関与を認めたという。
2026.7.22 台船の遺体は大阪市の53歳女性 殺害され橋の上から落とされたか
大阪市大正区と港区を結ぶ橋の下の水上に浮かぶ台船で15日に見つかった女性の遺体の身元について、大阪府警は22日、大阪市港区三先2丁目のアルバイト、横関真由美さん(53)と判明したと発表した。
死因はひも状のもので首を圧迫されたことによる窒息で、府警が殺人事件として捜査している。
捜査1課によると、府警が横関さんの自宅を調べたところ、玄関は施錠されており、財布や貴重品は残っていた。12日までは職場に出勤していたという。
府警によると、15日午前7時半ごろ、近くで作業していた男性から、台船の甲板上で「意識がなく頭から出血している人がいる」と110番通報があった。
司法解剖の結果、15日午前0時ごろに死亡したと推定された。府警は何者かが別の場所で横関さんを殺害し、橋から落とした可能性があるとみている。
発見時、横関さんは寝間着姿だった。府警は当初、寝間着をピンク色と発表していたが、22日に薄緑色だったと訂正した。
横関さんの自宅がある集合住宅で同じ階に住む80代の女性は、横関さんとあいさつする仲だった。横関さんが雨の日にもレインコートを着てバイクで出勤する姿が印象に残っているという。「気さくで一生懸命な人だった。ひどいことをする人もいるのだと信じられない」と話した。
別の階に住む男性は「社交的で愛想が良く、笑顔で会釈してくれる人だった」と振り返った。
現場は大阪メトロ中央線「大阪港駅」から南東に約2キロの「なみはや大橋」下の河口付近に浮かぶ台船。水上で荷物の積み下ろしなどをするための台として使われているという。
2026.7.22 実の娘への性虐待 準強姦罪に問われた父に懲役9年が確定
実の娘に性交を強いたとして準強姦(ごうかん)罪に問われた岐阜県白川町の無職、菅田康弘被告(56)について、最高裁は量刑不当と主張した被告側の上告を退ける決定をした。懲役9年とした一審・岐阜地裁判決が確定した。決定は6月26日付。
一審判決によると、被告は、遅くとも娘が高校生だった2012年夏ごろから性交を繰り返し、心理的に抵抗が著しく困難な状態に陥っていた娘に対して、高校卒業後の15年12月と翌16年1月に自宅で性交を強いた。
被告側は「娘はセックス依存症だった」「娘が被告人を恐れて抵抗できない状態ではなかった」などと主張した。だが、一審は、被告は娘が幼少期から厳しくしかることが多く、高校生の娘に突然性交を迫って応じさせたこと、ほかの家族らの助けがない中で、性交が家庭内で繰り返されたこと、外部の人が事態を知ってもなお娘を連れ戻して性交させたことなどから、娘は抵抗が著しく困難な状態であり、被告も十分にそれを認識していた、とした。二審・名古屋高裁も地裁判決を支持した。
2026.7.22 千葉市のコインランドリーで女性の下着を窃盗か 自称会社員の54歳の男を逮捕 家から女性用の下着約300点を押収 余罪を捜査 千葉県警
下着14点など被害総額約4万5000円相当を盗んだ疑い
今年5月、千葉市のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして、54歳の男が逮捕されました。男の自宅からは下着およそ300点が押収されていて、警察が余罪を調べています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉市美浜区の自称・会社員、大久保誠次容疑者(54)で、今年5月8日未明、千葉市中央区のコインランドリーに設置された大型洗濯乾燥機の中から40代の女性の下着14点など、被害総額およそ4万5000円相当を盗んだ疑いがもたれています。
「女性用の下着に興味があった」
警察によりますと、コインランドリーに設置された防犯カメラの捜査などから、大久保容疑者の関与が浮上したということです。
調べに対し、大久保容疑者は「女性用の下着に興味があった」と話し、容疑を認めているということです。
大久保容疑者の自宅からは下着およそ300点が押収されていて、警察が余罪を調べています。
2026.7.22 ウィシュマさん訴訟が結審、判決は12月11日 医療提供適切か争点
2021年に名古屋出入国在留管理局でスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が収容中に死亡した問題で、遺族が国に計約1億5600万円の損害賠償を求めた訴訟が22日、名古屋地裁で結審した。死亡から5年4カ月余り。遺族側は「二度と起きないよう道しるべになる判決を」と訴えた。判決は12月11日に言い渡される。
ウィシュマさんは20年8月に名古屋入管に収容され、21年1月以降、体調不良を訴え、3月6日に死亡した。遺族が22年3月、国に賠償を求めて提訴。口頭弁論は計26回に及んだ。
訴訟で大きな争点となったのは、ウィシュマさんに対し適切な医療措置が提供されたか、入管の対応と死亡に因果関係があるかだ。入管で診察した非常勤医師1人を含め、医師・専門家ら計4人への証人尋問を実施し、医療判断の合理性などが審理された。
遺族側が特に問題視しているのは、21年2月にあった2回目の尿検査の結果を受けた対応だ。体の維持に必要な糖が不足したときに生成される「ケトン体」の数値が飢餓状態を示唆する「3+」で、1月にあった1回目よりも悪く出ていた。非常勤医師は、ストレスによる体調不良を疑い、精神科の受診を指示。血液検査や点滴は行わなかった。
ウィシュマさんはその後、入管職員に「病院の点滴お願い」と訴えたが、「私パワーないからできない」「ボスに伝えるけど」と言われる様子などが監視カメラに残されていたという。
医師は、診療時間外の症状の一部や訴えに関し、職員から報告を受けていたかは「記憶にない」と証言。遺族側は「入管のコミュニケーション体制が絶望的なまでに欠落していた」と非難し、適切な治療がされていれば、死亡しなかったと主張した。亡くなったのは「低栄養や脱水、ビタミンB1不足が進行した結果」と訴えた。遺族側の代理人は22日の弁論で「助ける時間は十分にあったのに、最後は声も出せずに命を落とした」と非難した。
一方、国側は「医療対応に違法は認められない」と反論。2回目の尿検査の3日後にあった診察時には意識障害などは確認されず、食欲不振を改善できればケトン体の数値も下がると見込まれることから、原因究明のため精神科を受診させた治療方針には合理性があったと訴えた。また死亡の原因や過程は不明で、取るべき結果回避措置も特定できないなどと主張した。
2026.7.22 殺人事件から未解決のまま31年 スーパーナンペイ関連の情報提供を
1995年に東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」(閉店)で3人が射殺された強盗殺人事件は、30日で発生から31年を迎える。警視庁は容疑者の特定と事件の解明につなげようと、情報提供を呼びかけている。
事件が起きたのは1995年7月30日。スーパーが閉店した直後の午後9時15分ごろ、店舗2階の事務所でパート従業員の稲垣則子さん(当時47)と、いずれも高校2年で同店でアルバイトをしていた矢吹恵さん(同17)、前田寛美さん(同16)の3人が銃で撃たれて殺害された。
捜査1課によると、発生から30年を迎えた2025年7月30日以降、26年7月22日までに寄せられた情報は88件だった。20~24年の年間の平均は約33件で、例年より多かったという。
事件発生から今年7月までに、延べ約23万人の捜査員が投入された。今年は、亡くなった3人をイメージしたポスターを新たに制作した。情報提供を呼びかける動画も、街頭や区役所の大型モニターで流す予定という。
事件前後の写真や動画「提供を」
捜査1課は、事件前後にスーパーナンペイや付近を撮影した写真や動画を持っている人に、「事件とのつながりがわからなくてもよいので、提供してほしい」と呼びかけている。事件当日に限らず、当時スーパーナンペイをよく利用していた人にも話を聞き、捜査の進展につなげたいとしている。
畑孝博課長は「絶対に諦めないで捜査を続けていくので、情報提供をしていただきたい」と話した。
2026.7.22 妻の首絞めた疑いで88歳逮捕、妻はその後死亡 夫が介護との情報も
妻(89)の首を絞めて殺害しようとしたとして、福岡県警は22日、北九州市小倉南区中吉田1丁目の亀井雄二容疑者(88)を殺人未遂容疑で逮捕し、発表した。妻はその後死亡し、死因は首への圧迫による窒息だった。県警は殺人容疑を視野に調べる。
小倉南署によると、亀井容疑者は21日朝、自宅で妻の恵さんの首を布状のもので絞め、殺害しようとした疑いがある。行為は認め、「殺意はないです」と容疑を一部否認しているという。
午前8時20分ごろに同居の息子が「母親が死んでいる」と110番通報した。駆けつけた救急隊が、首に布状のものが巻かれてベッドに仰向けで倒れている恵さんを発見。救急搬送したが、約1時間後に死亡が確認された。
恵さんには持病があり、亀井容疑者が介護をしていたとの情報があるという。

女性2人の承諾を得て殺害した罪などに問われている男に懲役10年の判決が言い渡されました。
斎藤純被告は2015年と2018年に横浜市の女性と茨城県の女性の承諾を得たうえで殺害した罪などに問われています。
これまでの裁判で斎藤被告は「小さい頃から殺人衝動があった」などと起訴内容を認め、検察側は懲役13年を求刑していました。
さいたま地裁は17日の判決で、「犯行動機は自己の殺人願望を満たすものであり、人命の価値を軽視したもので厳しい非難に値する」と指摘しました。
その上で、「被害者は当初は死ぬことに逡巡もあったのに殺害の承諾形成過程にも積極的に関与した」として斎藤被告に懲役10年の判決を言い渡しました。
2026.7.16 【北朝鮮拉致問題】「4人が一緒だと今でも思っている」1967年雄武町沖でイカ漁の家族4人が消息を絶つ…無事を祈る女性が聞いた”40年後の新証言”〈北海道〉

北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんが7月、北海道で初めて講演した。
北海道で拉致された可能性があるのは全国最多の85人で、家族は今もその帰りを待っている。
「男性3人が足早に駆け寄り私と母に襲いかかってきました。抵抗することもできず口をふさがれ手足を縛られ、南京袋のようなものをかぶせられ担がれて川まで連れて行かれた」(曽我ひとみさん)
7月3日、北海道で初めて講演を行った曽我ひとみさん。
1978年8月、当時19歳だった曽我さんは母親のミヨシさん(当時46)と共に家の近くで北朝鮮の工作員に拉致された。
「景色を見るとまったく見たことのないさびれた感じの港だった」(曽我さん)
ミヨシさんとは離れ離れにされ、過酷な暮らしを強いられた。
「米に小石を混ぜてかさ上げされたものが配られたり、虫がたくさん混じった米が配られたりと考えられないことが日常茶飯事だった。日本という国は私一人など助けてはくれないんだろうという失望の中で24年間生きてきた」(曽我さん)
「見たことのないさびれた感じの港だった」(イメージ)
2002年の日朝首脳会談で北朝鮮が日本人の拉致を認め、曽我さんは北朝鮮から帰国。
しかし、母親のミヨシさんの安否はいまも分かっていない。
「『ただいま』『おかえり』この言葉を1日でも早く聞きたいだけ」(曽我さん)
2002年 拉致被害者帰国の様子
道内には政府が認定する拉致被害者が1人、警察庁が「拉致の可能性が排除できない」としている行方不明者が85人。
拉致の可能性がある全国871人のうち、北海道が最多だ。
「日本が海に囲まれているという地理的な条件。人口が少なく海岸線の見張りが少ないということで、北海道が狙われやすい状況だったのかもしれない」(北朝鮮情勢に詳しい 桜美林大学 塚本壮一教授)
拉致の可能性がある全国871人のうち、北海道が85人と全国最多
「魚を取る作業中だったら(船は)傾く。(捜索船の)船長が『変だなこれ』と。『なんで(沈没した船が)真っすぐ下りているんだ』」(北越優子さん)
北越優子さん(81)。
北越優子さん
1967年冬、当時住んでいた北海道オホーツクの雄武町で、父親・紙谷慶五郎さんと兄弟3人を乗せたイカ漁の漁船が消息を絶った。
「(周囲は)取りすぎで船が傾いた。遭難ではなく事故だという言い方だった」(北越さん)
4人が身に着けていたものは何も見つからず、一方で漁船は海底で発見された。
1967年冬、北越優子さんの父親・紙谷慶五郎さんと兄弟3人が失踪
捜索にあたった船に同乗した北越さんは、船員のやりとりを耳にする。
「『これ船に穴開けられている』『海水を入れられているな』。それがあったから絶対究明すると」(北越さん)
”ただの事故ではない”。
北越さんが調べる中で町内でよく見かける女性の夫が、当時潜伏していた北朝鮮の工作員だとみられることが分かった。
「この人が工作員の妻だとは知らなかった」(北越さん)
町内でよく見かける女性の夫が、北朝鮮の工作員だと発覚
さらに2013年、兄の同級生の男性が当時の状況を初めて証言した。
「紙谷(さん)の船が黒い船と白いマストの大きな船など3艘に囲まれて漁場から連れて行かれた」(兄の同級生)
「びっくりしました。私泣きました」(北越さん)
男性はある人物に口止めされていたと明かした。
この人物はのちに北朝鮮とのつながりが疑われる。
2013年、新事実が発覚
「『今見たことを言ったら殺すからな、殺されるからな』と言われ(男性は)40年以上言えないでいたんだと。言いたくても言えない。自分が殺される。私より苦しかったろうな」(北越さん)
直接話を聞こうと当時のことを証言した男性を捜したが、3年前に亡くなっていたことが分かった。
「4人が一緒にいるということを自分は今でも思っている。向こう(北朝鮮)で幸せに暮らしていればいいなと最近思うようになった。帰ってこなくてもいいよと。そっちで本当に幸せに暮らしていてくれれば」(北越さん)
「4人が一緒にいるということを自分は今でも思っている」
札幌市での講演を終えた曽我ひとみさん。
「24年間北朝鮮にいる中でずっとこの時計と一緒に母を思いながら生活していた。この時計が母だと思って良いこと、悪いこと全部話しかけていた」(曽我さん)
母親のミヨシさんが買ってくれた腕時計をずっと身につけていた。
2人が拉致された日から、まもなく48年という時間が過ぎようとしている。
2026.7.16 「便注入、死ぬか」元看護師の女(51)のスマホに検索履歴 男性患者の点滴に排泄物混ぜ殺害容疑 滅菌カップ使い証拠隠滅図ったか 千葉・柏市
千葉県柏市の病院で患者の点滴に排せつ物を混ぜ殺害した疑いで元看護師の女が逮捕された事件で女のスマートフォンに「便注入、死ぬか」と検索履歴が残っていたことがわかりました。
柏市の「柏たなか病院」で看護師として働いていた古川美由紀容疑者(51)は今年1月、入院していた会田栄次さん(75)の点滴のチューブに、排せつ物を混ぜて殺害した疑いで逮捕され、16日朝、送検されました。
その後の取材で、古川容疑者のスマートフォンから「便注入、死ぬか」などと検索した履歴がみつかったことが新たに分かりました。
また、古川容疑者は病院の「滅菌カップ」を使って犯行の証拠を隠滅しようとしたとみられ、警察がカップを押収して詳しく調べています。
古川容疑者は容疑を否認しています。

台湾の詐欺グループのメンバーとみられる女らが、著名人を装ったAI生成動画で虚偽の投資話を勧誘し、80代女性から現金1700万円をだまし取った疑いで逮捕された。女は現金の受け取り役とみられ、容疑を否認している。
台湾の詐欺グループか…80代女性から1700万円詐取
13日逮捕された、台湾出身の楊欣怡容疑者、29歳。
同じく逮捕された仲間とともに2025年、80代の女性から現金あわせて1700万円をだまし取った疑いが持たれている。
台湾の詐欺グループの一員とみられている2人。
犯行に使っていたのが、生成AIで作った著名人が登場するフェイク動画だ。
ウソの投資話を持ちかけ、あたかも著名人も勧めているかのような動画を見せ、女性をだましていたとみられている。
SNSで指示役から詳細な指令が
楊容疑者たちの役割は、現金の受け取り役。
SNSで別の人物からこのように細かく指示を受けていました。
指示役からの詳細な指示内容
指示役:
85歳くらい。女。
彼女の財布にはお金がたくさん入っている感じ。
指示役:
記録装置は忘れずに消して。
指示役:
いくら受け取った?
指示役からの詳細な指示内容
楊容疑者:
500。
楊容疑者:
ホテルに戻って待機?
楊容疑者たちは仕事を探していたところ、投資会社の営業職という募集を見つけ、申し込んだという。
調べに対し「この事件に関しては、思い出せません」と容疑を否認している。
2026.7.16 高級魚“クロマグロ”が豊漁で“厄介者”に 一方で和歌山県沖ではカツオが大不漁 瀬戸内海では“南の海の魚”が「去年の10倍以上」に増加 その背景は
2026.7.15 「強固な殺意に基づく冷酷な犯行」埼玉・ふじみ野市立てこもり医師殺害事件 被告(70)の上告棄却 無期懲役確定へ 最高裁
4年前、埼玉県・ふじみ野市で自宅に立てこもり、医師を散弾銃で殺害した罪に問われている男について、最高裁は男の上告を退ける決定をしました。
渡辺宏被告(70)は2022年1月、ふじみ野市の自宅で母親の弔問で訪れた医師の鈴木純一さん(当時44)を人質にとり、散弾銃で殺害した罪などに問われています。
一審のさいたま地裁は2023年1月、「強固な殺意に基づく冷酷な犯行」と指摘し、無期懲役を言い渡していました。
二審の東京高裁も去年3月、一審判決を支持して控訴を退けたため、渡辺被告側は判決を不服として上告していましたが、最高裁は今月14日付でこれを退ける決定をしました。
これで無期懲役とした実刑判決が確定することになります。
2026.7.15 動画配信者殺害・多摩川スーツケース死体遺棄事件 女の交際相手の男(41)の上告棄却 懲役15年実刑判決が確定へ 横浜地裁
3年前、男性を殺害してスーツケースに入れ、多摩川に遺棄した罪に問われている5人のうち41歳の男について、最高裁は男の上告を退ける決定をしました。
2023年12月、動画配信者の原唯之さん(当時46)の遺体がスーツケースに入った状態で川崎市の多摩川河川敷から見つかり、元交際相手の女や家族ら5人が原さんを殺害し、遺体を遺棄した罪に問われています。
このうち、事件当時に元交際相手の女と交際していた岩城周平被告(41)について、横浜地裁は2025年7月、懲役15年の実刑判決を言い渡し、東京高裁も2026年3月一審判決を支持していました。
岩城被告側は上告していましたが、最高裁は7月14日付で退ける決定をしました。
これで懲役15年とした実刑判決が確定することになります。

に集団で暴行し、死亡させた上、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われた男女6人の裁判。うち3人には6月25日に判決が言い渡され、7月13日からは川口侑斗被告(当時18)と、当時17歳の少年の裁判が始まります。
これまでの裁判で、川村葉音被告(21)は検察側が無期懲役を求刑。懲役30年を言い渡され、検察側と被告側の双方が控訴しました。
一方、滝沢海裕受刑者(当時18)は懲役20年、当時16歳の少年は懲役9年以上13年以下の不定期刑が確定しています。
川口被告らの裁判では、犯罪が成立するかについては争わず、量刑が争点になる見通しです。
これまでの男女3人の裁判では、主犯格とされる川口被告の凄惨な暴行の様子が証言されました。
その一方、川口被告本人は5月26日の裁判で「宣誓はしません。もう少しで自分の裁判があるからです。その時に証言します。ただ、やってしまったことは申し訳ありませんでした。」と宣誓を拒否。今回の裁判では被告人質問で暴行について何を語るのか、注目されます。
■「口からバキっと音がして血が流れた」川口被告が調書で語ったこと
川村被告らの裁判で、証人として出廷した川口被告。謝罪の言葉は述べたものの、「自分の裁判があるから」と、宣誓を拒否しました。その後、証拠として、川口被告の供述調書が読み上げられました。
八木原亜麻被告(21)とは事件のあった日に知り合ったという川口被告。長谷さんと八木原被告の交際関係のもつれを解決するために、現場に向かったと供述していました。
年齢を聞いても回答がないという理由で、長谷さんの腹部を左足で蹴ったとも供述していました。
長谷さんに暴行を加えているうちに、ズボンのすそに血が付いたから「血ついたべ!早く弁償代払え」などと金銭の要求を開始。暴行を続けるうちに「被害者の口からバキッと音がして口から血が出ていた」と感じていながらも、背中を蹴るなどの暴行を続けたと言います。
その後の調書では長谷さんの頭髪を燃やすなどの暴行を加えた際に、動画を撮った理由として「楽しい雰囲気を動画に残すために撮った」とも語っていたことが明らかになりました。
■横たわる被害者の頭部を交互に…川村被告が「グロテスク」と表現する暴行
川村被告ら3人の裁判では、終始川口被告が犯行を主導し、自分たちは従わざるを得なかったと主張しました。
長谷さんに「ライダーキック」と称し飛び蹴りをした滝沢受刑者は「川口被告に『タッキーもやって』と言われた。暴力振るわないといけないと思い、蹴りました」と6月11日の裁判で述べました。
5月27日の裁判で、川村被告は印象的だった暴行として、川口被告と当時17歳の少年が横たわる長谷さんの頭部を横から交互に蹴り合ったことを挙げ、グロテスクだったと表現しました。
その他にも、川村被告は、川口被告が犯行後に「スマホ割るべ」「荷物捨てるべ」などと長谷さんの持ち物を壊したり捨てたりするよう提案したことも証言しました。
■全身の血液量の20~30%を失う…凄惨な暴行をどう語る
川村被告らの裁判で被害者の遺体を司法解剖した医師は「被害者の顔や頭部全体に出血があり、数十回以上の打撃が加えられていたと考えられる」と、暴行の凄まじさを証言。全身の血液量の20~30%を失い、外傷性ショックで死亡したと説明しました。
被害者は頭部を中心に全身に傷害を負い、皮下出血や筋肉内出血のほか、右の腎臓からも出血していました。
被害者は裸で土下座を強要され、輪郭が変わるほど顔面への執拗な打撃を受け、頭部と顔面からの出血は、出血量全体の6~7割を占めているということです。
金品を奪う意図が生じた後の暴行が特に激しくなり、その結果として死につながったとして、川村被告らの裁判では「強盗致死罪が成立する」と判断されました。
川村被告らの裁判では、暴行の主犯格とされていた川口被告。そして川村被告らの裁判で証言台に立つことがなかった当時17歳の少年。
2人の裁判員裁判は7月13日、初公判を迎えます。
2026.7.13 警察が本格的に取り締まりに乗り出す一方で…中国で流行中の″偽マンジャロ″が日本に上陸している!
2026.7.13 死刑囚が弁護士に宛てた手紙を拘置所が塗りつぶし、「違法」判決が確定
弁護士に宛てた再審請求の依頼などに関する相談の手紙を拘置所に読めないようにされたとして、死刑囚が国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は9日付の決定で原告側の上告を棄却した。拘置所の対応は違法だとして、国に8万8000円の賠償を命じた2審・大阪高裁判決が確定した。
原告は、2015年に大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人が殺害された事件で死刑が確定した山田浩二死刑囚(56)。2審判決は、山田死刑囚が弁護士に出した手紙4通について、刑事収容施設法で信書のやり取りが認められる内容だったのに、大阪拘置所が一部を塗りつぶすなどしたのは違法と判断した。
2026.7.12 “交際相手”を金づちで何度も殴り殺害か 33歳男を逮捕 「彼女を殺した」警察に自首 札幌市
北海道・札幌市厚別区で、交際相手とみられる20代女性の頭を金づちで何度も殴り殺害したとして、33歳の男が逮捕されました。
近くに住む人:
きのう夕方に救急車が入ってきているのを見て、何だろうと思って。
殺人容疑で逮捕された札幌市厚別区のアルバイト従業員・岡本優斗容疑者(33)は11日午後2時ごろ、自宅マンションで交際相手とみられる看護師の佐藤紗菜さん(22)の頭などを金づちで殴り、殺害した疑いが持たれています。
犯行後、岡本容疑者は「彼女を殺した」と警察に自首しました。
佐藤さんの頭には何度も殴られた痕があり、出血しあお向けで倒れていたということです。
調べに対し、岡本容疑者は「取り返しのつかないことをした」と容疑を認めていて、警察は動機などを調べています。
2026.7.12 児童ら約9500人が発症「O157集団食中毒」から30年…学校関係者ら犠牲者に黙祷を捧げる 大阪・堺市
堺市で児童3人が亡くなった病原性大腸菌O157の集団食中毒から30年が経ち、犠牲者を悼む式典が開かれました。
30年前、堺市では学校給食が原因で児童ら約9500人が病原性大腸菌O157による集団食中毒を発症し、児童3人が亡くなったほか、女性が後遺症で死亡しました。
堺市は多くの児童が症状を訴えた7月12日に合わせて毎年追悼式典を開いていて、12日は永藤英機市長をはじめ市民や学校関係者らが出席し犠牲者に黙祷を捧げました。
(堺市 永藤英機市長)「被害に遭われた方々を決して忘れず、事件を風化させないことを決意します」
2026.7.12 東京駅前で無許可タクシー疑い 中国籍の男逮捕
無許可でタクシー営業をする「白タク行為」をしたとして、警視庁丸の内署は12日までに、道路運送法違反の疑いで、中国籍のシステムエンジニア、ニン・モン容疑者(42)=東京都港区=を現行犯逮捕した。東京駅前で手当たり次第に声をかけ、客を乗せたのを警戒中の署員が見つけた。
逮捕容疑は10日午後5時ごろ、東京駅から東京都品川区のホテルまで米国籍の観光客3人を乗せた疑い。容疑を否認している。
署によると、容疑者は通常のタクシー料金より1割ほど割高な金額を請求していたという。在留資格は、高度なスキルを持つ外国人の受け入れを促進するため、一般的な就労資格より活動制限を緩和した「高度専門職」だった。
2026.7.11 「全部交換しないと水漏れする」神戸市の水道修理業の男らが69歳女性から約154万円だまし取った疑いで再逮捕
神戸市などで水道の修理を行っていた男らが、破損していない給水管などについて修理が必要だとウソをつき、住人の女性から現金154万円あまりをだまし取った疑いで再逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも神戸市の水道修理業・峯山敏也容疑者(28)と高田匡佑容疑者(28)です。
2人は、神戸市内に住む69歳の女性に対し、床下の給水管などが破損していないにも関わらず、「給水管、給湯管の全部を交換しないと、また水漏れする」などとウソをつき、現金154万2750円をだまし取った詐欺などの疑いがもたれています。
2人は、「水漏れの点検」だとして女性の家を訪れ、水道メーターを見て水漏れを指摘した上で、女性と復旧工事の契約を結んでいました。女性はあわせて約950万円を2人に支払ったということで、警察がそのうちどこまでが必要な工事だったのか、さらに詳しく調べています。
2人は兵庫県神戸市・加古川市・姫路市などで、約30件の工事を行い、6000万円ほどを売り上げていて、似た手口で、工事費用をだまし取ろうとした詐欺未遂や詐欺の疑いで、すでに2回逮捕されていました。
警察の調べに対し、2人は容疑を否認していて、峯山容疑者は「分からないので黙秘します」、高田容疑者は「作業内容はすべて依頼主に説明し、依頼主が納得した上で工事契約を行っていた」などと話しているということです。
警察は、2人が行った水漏れ修理の内容などを引き続き、詳しく調べています。
2026.7.10 弟の腹を“包丁”で刺し殺害か 竹腰佳亨容疑者(57)を逮捕 調べに対し黙秘 千葉・野田市
千葉・野田市のアパートで、腹から血を流した男性が見つかり死亡した事件で、男性の兄が殺人の疑いで逮捕された。
竹腰佳亨容疑者(57)は8日、野田市山崎のアパートで、弟の一亨さん(55)の腹を包丁のようなもので刺すなどして殺害した疑いがもたれている。
調べに対し、竹腰容疑者は黙秘しているという。

さいたま市の住宅に強盗に入るためのマスクなどを準備をした疑いで男3人が逮捕されました。
鈴木大輝容疑者ら3人は2026年5月、覆面マスク3個を購入し、バールなどを載せた車でさいたま市緑区の住宅に向かい強盗の準備をした疑いが持たれています。
この住宅では2026年2月以降、空き巣事件などが4件起きていて、警察が周辺を警戒していたところ、3人が乗った車を発見したということです。
3人は闇バイトに応募して犯行に加担したとみられ、秘匿性の高い通信アプリで指示を受けていました。
警察は「トクリュウ」の犯行とみて捜査しています。x1200
2026.7.10 同居女性の“唇縫い付け”桜井政恵容疑者(50)の自宅に家宅捜索 容疑を否認 同居人や共犯者いたか調べる方針 茨城・古河市
同居していた女性の唇を針と糸で縫い付けたとして女が逮捕された事件で、警察が女の自宅の家宅捜索を行った。
この事件は、自称アルバイト従業員の桜井政恵容疑者(50)が6月29日、同居していた女性の唇を縫い付け、けがをさせた疑いで逮捕されたもの。
桜井容疑者は容疑を否認しているが、警察は9日夜に傷害容疑を裏付けるため、桜井容疑者の自宅の家宅捜索を行った。
事件の翌日、近くの店に逃げ込み救助された被害女性は、腕や足に皮膚変色が認められ、あざがあったということで、警察は虐待行為があったかどうか、同居していた人物や共犯者がいるかなど、押収した資料を元に調べる方針。
2026.7.9 袴田巖さんの姉ひで子さんインタビュー(前編)死刑の確定で弟は孤立し、妄想の世界に入っていった
1966年6月30日未明に発生した「袴田事件」。事件から60年が経過した。事件は、静岡県清水市(当時)のみそ製造会社の専務自宅で火災が発生。消火後、家の中から専務を含む家族4人の焼死体が発見され、遺体からは多数の刺し傷が確認された。
強盗殺人・現住建造物等放火事件として捜査され、同社のみそ工場で働いていた袴田巖さん(当時30歳)が逮捕された。後に証拠はねつ造されたものだったことが明らかになる。巖さんの死刑えん罪を晴らしたのが姉のひで子さんだった。逮捕から無罪を獲得するまで、58年に及ぶ闘いを振り返り、これからの活動方針についても聞いた。
巖さんが釈放されてから約12年、無罪が確定してから2年ほどたった。現在は静岡県浜松市で姉弟2人で暮らしている。
「平穏な日々を送っていて、うれしいという言葉以外、見つからないですね。朝ごはんを食べて、それからまた昼寝をして、午後1時頃から見守り隊のみなさんと一緒にドライブに行くのが日課です。ただ、もう会話はほとんどできなくて、『ご飯食べる?』って聞くと、『うどんでいいよ』くらいのやり取りですね。刑務所にいた時の話は一切しない、私からも聞かないという状況で、そんなこんなで12年たちました」
60年前、ある日突然、弟の巖さんが逮捕された。当時のことをひで子さんは今でもよく覚えている。
「事件のことは職場のテレビで知ったんです。『これ、巖の(働いている)会社じゃない』って。それで心配になって巖に電話したんです。毎週末、実家に帰ってきていたので、巖は『今度の土曜日に帰るね』と言っていましたね。それでも何かに巻き込まれるのではと心配はしていたんです」
弟は4人の人間を殺害した犯人なのか、そうではないのか。巖さんの間近にいたひで子さんだからこそ確信できる出来事があった。
2026.7.9 ”懲役30年の判決に不服”川村葉音被告(21)が控訴…無期懲役を求刑した検察側も控訴…”主犯格”川口侑斗被告(当時18)らの初公判はまもなく【江別市男子大学生集団暴行強盗致死事件】
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判で、懲役30年の判決を受けた川村葉音被告(21)と検察側がともに控訴したことがわかりました。
川村被告ら男女3人が、江別市の公園で2024年、大学生の長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行し死亡させたうえ、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われた裁判。
札幌地裁は6月25日、川村被告に「被害者の死亡への直接的な寄与は限定的」として「懲役30年」の判決を言い渡していました。
検察側は「無期懲役」を求刑していて、7月9日付けで控訴。「懲役13年が妥当」と主張していた川村被告側も控訴しました。
7月13日には、暴行の主犯格とされる川口侑斗被告(当時18)らの初公判が始まります。
検察側の控訴について元裁判官の内田健太弁護士は、「検察側は”減軽”する特別な理由がないと考えたのではないか」とコメントしています。
2026.7.9 「国旗損壊罪」に刑事法学者148人が反対声明「危険で重大な疑義」
日本の国旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」を創設する法案について、全国の刑事法学者148人が7月9日、法案に反対する声明を発表した。「『不快』を処罰の根拠とするのは危険で、刑事法の観点からも重大な疑義がある」などと訴えている。
呼びかけ人の一人、立命館大学の松宮孝明特任教授は会見で「多くの専門家が立法の必要性に疑問を感じている。そのことをしっかりと国会に届けたい」と話した。
法案は「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」で「公然と国旗を損壊」した場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すとする。6月末の衆院本会議で、与党が採決を強行して通過し、7月9日に参院内閣委員会で実質審議入りした。
国旗損壊罪の創設を求める意見のなかには、外国国旗を損壊すれば刑法の外国国章損壊罪で処罰されるのに、日本国旗に規定がないのはアンバランスだ、というものがある。
それに対し刑事法学者らの声明は、外国国章損壊罪は外交的危機に対処するためのもので「外国国民の感情を保護するものではない」と反論。国旗損壊罪にあたる規定を持つ国もあるが、保護の対象を「国旗が象徴する人類普遍の価値と、それに基づく国家体制」としており、今回の法案が「国旗を大切に思う国民感情」を守ろうとしているのとは異なると指摘した。
そのうえで声明は、日本で国旗損壊罪が成立した場合、外国人排斥デモに抗議する人を排除する手段として日の丸が使われるなど「人種的・宗教的なヘイトの象徴として用いられる可能性も懸念され、決して制定してはならない」などと主張した。
2026.7.9 石川・七尾市で70代住職が刺殺 同居の長男を殺人容疑で逮捕 犯行から通報まで何があったのか
8日、石川県七尾市の寺に併設された住宅で胸に複数の刺し傷がある70代の男性の遺体が見つかり警察は男性の長男を殺人の疑いで逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは七尾市山崎町のアルバイト、長澤秀慈容疑者(30)です。
警察によりますと長澤容疑者は、7日午前9時半ごろから8日午後1時ごろまでの間に寺に併設された自宅で同居する父親の秀豊さん(70)の胸などを刃物で複数回刺し殺害した疑いが持たれています。
8日、午後1時半頃、市内のコンビニエンスストアに長澤容疑者が来店し、店員に「父を刺した」と話したことから通報を受け駆けつけた警察が自宅で倒れている秀豊さんを発見、その場で死亡を確認しました。
調べに対し長澤容疑者は「刺し殺したことに間違いない」と容疑を認めていると言うことです。警察は、殺害に至ったいきさつなど詳しく調べています。
2026.7.8 井上幸彦・元警視総監が死去 地下鉄サリン事件や長官銃撃事件を指揮
1995年3月に地下鉄サリン事件が発生した当時、警視庁トップの警視総監で、オウム真理教による一連の事件の捜査を指揮した井上幸彦氏が1日に死去した。88歳だった。東京都内の医療機関で療養中だったという。通夜・告別式は近親者のみで執り行われた。警視庁が8日発表した。
井上氏は京大を卒業後、1962年に警察庁に入庁。主に警備畑を歩み、千葉県警本部長や警察庁警務局長などを経て、94年9月に第80代警視総監に就任した。
95年3月20日、都心の地下鉄の車内で猛毒のサリンがまかれ、14人が死亡、6千人以上が重軽症を負う地下鉄サリン事件が発生。警視庁は2日後に教団の関係施設を一斉捜索し、5月には教団代表だった松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚を逮捕するなどし、その後も教団による事件の捜査を続けた。
95年3月30日には、国松孝次・警察庁長官(当時)が都内で何者かに銃撃され重傷を負う事件が発生した。警視庁はオウム真理教による事件との見方のもとで捜査。96年5月、信徒だった現職の警視庁巡査長が「自分が撃った」と供述したが、警視庁は警察庁に報告しなかった。
その対応を問題視した警察庁は警視庁公安部長を更迭し、井上氏は同年12月に引責辞任した。警視庁は2004年になり、元巡査長や元教団幹部らを長官銃撃の殺人未遂容疑などで逮捕したが、不起訴処分となった。
井上氏は退任後、日本盲導犬協会の理事長を務め、盲導犬の普及や指導員らの養成に努めた。2003年には、山梨県知事選に出馬し、落選した。
2026.7.8 横浜・山下公園近くで発見の上半身遺体は中国籍の女性と判明 死体遺棄などの疑いで捜査 関係者から「連絡取れない」と情報提供
2025年、神奈川・横浜市の山下公園近くの海で見つかった遺体が、中国籍の女性と判明しました。
この事件は2025年11月、横浜市中区の山下公園近くの海で上半身のみの女性の遺体が見つかったもので、都内の中国籍のアルバイト・于小芳さん(当時45)と判明しました。
関係者から「連絡がとれない」と情報提供があり、警察は死体遺棄などの疑いで調べています。

民族衣装に身を包み、カメラ目線で写真に収まる女。
インドネシアのバリで結婚式を挙げた際に撮影された1枚とみられます。
この写真が投稿されたSNSのコメント欄には、「バリでも結婚おめでとう」と祝福の声が寄せられていました。
ある時は、大きなジョッキを持ちカメラに向かってピースサイン。
またある時は、ラーメンを食べた直後に満足そうな笑顔の女。
茨城・古河市に住むアルバイト従業員桜井政恵容疑者(49)。
同居する女性の唇を縫い付けた傷害の疑いが持たれています。
この衝撃的な事件を巡り、新たな事実が判明しました。
6月29日、桜井容疑者は同居していた42歳の女性の上下の唇を糸を通した針で口を開けられないように複数回縫い付け、けがをさせたとみられています。
その翌日、女性は桜井容疑者の家から脱走。
縫われた口を隠すためかマスクを着けて近くの店に逃げ込み、「しゃべれません。警察を呼んでください」と書かれたメモの切れ端を店員に見せました。
その後、警察に救助された女性は「桜井容疑者が怖くて、すぐに逃げられなかった」と話しているといいます。
そして、唇を縫うために使われ警察が押収した2本の糸は血のせいかピンクに染まり、ほどけないように留められていたことが新たに分かりました。
また、桜井容疑者は被害女性に唇を突き出させるようにして糸を通し、縫い合わせていたことも明らかになりました。
さらに、桜井容疑者の自宅での共同生活について新たな証言も。
桜井容疑者の勤務先で出会ったという男性が当時、見聞きした話を証言しました。
桜井容疑者の知人:
初めて会ったのは居酒屋のときなんで、3年くらい前ですね。交友関係は不明ですよね、どういう人と一緒にいたかっていうのは。ただ、家がない人住まわせたりとか、そういう話は聞きましたけど。面倒見てるような感じで住まわせてたのかな、お金は取ってたみたいな話は聞いた。(Q.今回の被害者の方も)どっかで知り合って家がないので家に住まわせて、家賃名目で取ってたのでは。
別の男性は半年ほど前、桜井容疑者の家に行ったことがあるといいます。
桜井容疑者の知人:
桜井容疑者の部屋は、玄関入って廊下があって奥なんでね。6畳くらいの部屋でダブルベッドが1つ置いてある。家出してきた子を面倒見たり、その辺で拾ってくるんでしょうね。桜井容疑者の他に2人いた。(Q.被害に遭った方ともう1人いた?)もう1人いたような気がする。もう半年くらい前だけどね。40代、見た目は細くて小柄で。
男性によりますと、この家には桜井容疑者とその母親、2人の子供に加えて女性2人がいたといいます。
桜井容疑者の知人:
子供がいて、お母さんみたいな人がいて、そのほかにいるわけだから。なんでいるんだろうって思った。
この家では事件の直前、ある異様な光景が目撃されていました。
6月に撮られた写真に写っていたのは、桜井容疑者の家の庭で膝を抱えて座っている女性。
スニーカーを履き、Tシャツと短パン姿でうずくまっています。
この女性が被害者の女性かどうかは不明です。
アジア系食品店の店員はつい最近、桜井容疑者を見かけていました。
アジア系食品店の店員:
(Q.桜井容疑者)お店に何回か来たことがある。1週間か2週間前。外国人の男と一緒、ちょっと怖い感じ。
同居する女性の唇を縫い合わせるという前代未聞の事件。
警察は、桜井容疑者の認否を明らかにしていません。
また、桜井容疑者の自宅には他にも同居していた人物や共犯者がいた可能性もあるとみて捜査を進めています。

同居する女性の口を針と糸で縫い合わせた疑いで49歳の女が逮捕されました。
この家には複数の同居人がいた可能性も浮上していて、異様な共同生活の実態が明らかになってきています。
笑顔で写真に納まる1人の女。
2025年1月に撮影された1枚です。
別の写真は自撮りなのか、カメラ目線です。
茨城・古河市に住むアルバイト従業員、桜井政恵容疑者(49)が6日に逮捕されました。
その容疑は、同居する女性の唇を針と糸で縫い合わせるという前代未聞の行為です。
事件の現場となったのは古河市の一軒家。
軽自動車が1台と自転車が2台止まっていて、障子のようなものが破れたままとなっていました。
近隣住民によりますと、桜井容疑者は2~3年ほど前からこの家に住んでいるということで、住み始めた当初は外国人の夫と子ども2人と住んでいたということです。
近隣住民:
引っ越してきたのは、子どもが2人で旦那が外国人で、目が合えば会釈くらいはする。男の人はすらっとした普通よりちょっと背が高い。女の人はずんぐりした感じ、女性は2人くらいいたと思う。
当初は外国人の夫と子ども2人の4人暮らしだったといいますが、その後、夫は姿を見せなくなったそうです。
現在は被害者の女性と住んでいました。
この家で事件が起きたのは6月29日のことです。
桜井容疑者は同居していた42歳の女性の上下の唇を、糸を通した針で口を開けられないように複数回縫い付けて、けがをさせたとみられています。
その翌日、事件は発覚しました。
被害女性は桜井容疑者の自宅から逃げ出した後、300メートル歩いて4分ほど離れた個人商店に助けを求めたといい、その際はマスクをしていてしゃべれない様子で「助けてくれ」と書かれたメモの切れ端を店の従業員に渡したということです。
女性の命に別条はなく、「桜井容疑者が怖くて、すぐに逃げられなかった」と話しているということです。
恐怖で逃げることができなかったと話す女性。
桜井容疑者の支配下にあったのでしょうか。
桜井容疑者の自宅の敷地内で1カ月ほど前に撮影された写真には、今回の被害者かどうかは分かっていませんが、女性がひざを抱えてうずくまっている様子が捉えられていました。
目撃者によると、こうした光景は真冬でも見られたといいます。
上下の唇を針と糸で縫い合わせるという前代未聞の行為に及んだとみられる桜井容疑者はどのような人物なのでしょうか。
近隣住民:
声が大きいイメージ。桜井さんが大笑いしてる感じ。にらんでそうな感じのいつもこんな顔してる。
また、桜井容疑者が以前住んでいたアパートでの様子について、桜井容疑者をよく知る人によると「近所の方が結構出入りしてるって言ってた。結構色んな人が出入りしてるからちょっと心配だなみたいな話はしてて、桜井さんに『どういうような形なんですか』って聞いたときに、親戚の人とか友達とかが出入りしてるのは間違いないって話はしていた」ということです。
さらに「イット!」は7日、2025年2月まで桜井容疑者が働いていた飲食店の元同僚に話を聞くことができました。
桜井容疑者の元同僚:
(Q. 事件を知ったときは?)ええ?と思ったけど、なんかやりそうかなっていうのはあった。ここまでのことをするとは思わなかった。ちょっと怖いものを秘めているかなという印象は受けたことはある。無きにしもあらずな事件なのかなというのはある。お店的にはあんまり向いてないかな。SNSにお客様を勝手に載せたり、そういうトラブルはちょいちょいあった。あることないこと嘘ばっかりつく感じ。
また、桜井容疑者の周囲の人間との付き合い方については「自分ワールドにはめるのが上手。この人はこうなんだよって言って、抱き込んじゃって自分の味方につけるタイプ」と話していました。
同居人の唇を針と糸で縫い合わせるという前代未聞の事件。
警察は桜井容疑者の供述について明らかにしていませんが、2人の関係や動機などについて詳しく調べています。

6日に逮捕された3人の男。
無職の中尾優容疑者(42)、職業不詳の石丸竜次容疑者(62)、職業不詳の中村登大容疑者(61)。
3人は同じく逮捕された暴力団組員の山尾輝斗容疑者(25)とともに6月、50代の男性を海外に送り出す疑いで誘拐した疑いが持たれています。
金銭トラブルを抱えていた被害者の男性は、この日、歌舞伎町周辺で中尾容疑者ら3人に取り囲まれます。
すると、中尾容疑者らは男性に後頭部を殴るなどの暴行を加えたうえで「3つの選択肢から選べ。マグロ漁船に乗るか、カニ漁船に乗るか、ここで俺らに殺されるか」と口にしたといいます。
被害男性が「選べません」と答えると、「借用した500万円を返済するため紹介いただいた海外へ行き労働することをお約束します」という誓約書を書かせたといいます。
書き終えると部屋から出て行ったということです。
山尾容疑者は同じような事件で2度逮捕されていて、警視庁は海外で労働させようとしていた可能性もあるとみて慎重に捜査を続けています。
2026.7.6 「指導に不満」で修行先の寺に放火容疑 僧侶見習いを逮捕 佐賀県警
修行先の寺に火を付けたとして、佐賀県警は6日、同県伊万里市の僧侶見習い、森永吉容疑者(28)を現住建造物等放火容疑で逮捕し、発表した。「人生の全てが嫌になって放火した」と容疑を認めているという。
伊万里署によると、森容疑者は6月30日午前3時半ごろ、住み込みで修行していた伊万里市松島町の「円通寺」に火を付け、木造平屋建て本堂と、棟続きで居住用の木造2階建て庫裏(くり)などを全焼させた疑いがある。
当時一緒に住んでいた40代の男性住職は不在で、30代の僧侶見習いの男性が庫裏1階の寝室で寝ていたが避難しており、けが人はいなかった。
森容疑者が修行に入ったのは昨年4月で生活指導などを受けていたという。「庫裏2階に火を付けた」と話しており、動機については「修行に対する指導のあり方や自分に課せられる修行の量に不満があった」という趣旨の供述をしているという。
伊万里市のHPによると、円通寺は臨済宗南禅寺派の寺院で、明治以降は座禅修行を行う「専門道場」として知られているという。
2026.7.6 三原・強盗殺人事件 知人の男逮捕から1週間 被害男性は、生存が確認された約4時間前までの間に男と合流
今年3月、三原市で起きた強盗殺人事件で、29歳の男が逮捕されて、6日で1週間です。
その後の取材で、殺害された男性は、生存が確認された約4時間前までの間に、容疑者の男と合流していたことがわかりました。
この事件は今年4月、三原市の会社敷地の地中から徳田雅希さん(当時29)の遺体が見つかったもので、徳田さんを殺害した疑いで、幼なじみの倉本幹太容疑者が逮捕・送検されています。
警察は、現場付近で最後に徳田さんの生存が確認できたのが、3月9日の午前11時15分ごろだと明らかにしていましたが、関係者への取材で、徳田さんはその約4時間前の午前7時ごろには、知人を車で三原市内の職場に送っていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、倉本容疑者と徳田さんは三原市内で合流して、一緒に現場へ向かったということです。
警察は、2人は今年2月、東広島市でリフォーム会社社長の川本健一さんが殺害された事件の“共犯関係”にあり、倉本容疑者が口封じなどのため、徳田さんを殺害したとみて、引き続き全容解明に向け捜査を進めています。
2026.7.6 「人生の全てが嫌になって」修行している寺に放火の疑い、28歳僧侶見習いを逮捕
14世紀創建の古刹、明治期に建立の本堂全焼
修行している寺に火を付けたとして、佐賀県警伊万里署は6日、同県伊万里市松島町、僧侶見習い森永吉容疑者(28)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
発表によると、森容疑者は6月30日午前3時半頃、居住していた円通寺に放火し、庫裏くりや本堂を全焼させた疑い。「人生の全てが嫌になって放火した」と容疑を認めているという。
寺には3人が住んでいたが、当時、住職は外出しており、別の僧侶見習いの男性は逃げて無事だった。森容疑者は同日午前3時40分頃、「寺の2階が燃えている」と自ら119番していた。
同市教育委員会生涯学習課によると、円通寺は14世紀頃の創建と伝えられ、全焼した本堂は1884年(明治17年)に建てられたという。
2026.7.6 茨城・五霞女子高生殺害23年 茨城県警、情報提供呼びかけ 埼玉・草加
茨城県五霞町で2003年7月、都内に住む都立高1年、佐藤麻衣さん=当時(15)=が遺体で発見された殺人・死体遺棄事件の発生から9日で23年になる。県警は5日、佐藤さんが最後に目撃された埼玉県草加市の瀬崎浅間神社周辺で、事件解決に向けた情報提供を呼びかけた。
佐藤さんは03年7月6日午後9時ごろ、同神社の夏祭り会場の近くで目撃されたのを最後に行方不明となり、同9日の朝、五霞町川妻の用水路で、遺体で発見された。死因は首を圧迫されたことによる窒息死だった。
情報提供の呼びかけは、神社の夏祭りに合わせて行われ、県警捜査1課と境署、県警察学校の初任科生計45人が参加した。プラカードを掲げ、佐藤さんの写真や事件の概要が記載されたチラシと、情報提供先の電話番号が書かれたウエットティッシュを配布。祭りの来場者や神社近くの東武伊勢崎線谷塚駅の利用者たちに情報提供を呼びかけた。
配布物を受け取った女性(41)は「ひどい事件だと思う。被害者の遺族のためにも、有力な情報が多く集まってほしい」と話した。山田真幸捜査1課長は「絶対に諦めず、犯人を検挙して被害者の無念を晴らしたい。ささいな情報でも提供してほしい」と訴えた。
県警にはこれまでに116件の情報が寄せられている。情報提供はフリーダイヤル(0120)006475。
2026.7.6 横山ゆかりちゃん行方不明30年、群馬県警「どんな情報でも提供してほしい」「あなたの記憶を届けて」
群馬県太田市高林東町のパチンコ店で、横山ゆかりちゃん(当時4歳)が行方不明になってから7日で30年となるのを前に、群馬県警などは5日、同市石原町のイオンモール太田で情報提供を呼びかけた。
この日は県警や太田遊技業防犯協力会など計48人が、ポケットティッシュ3000個を買い物客らに配布。小菅博司刑事部長は「ゆかりちゃんを何とか発見、保護するためにどんな情報でも提供してほしい」、県警捜査1課の上原哲・重要事件特別捜査班長は「情報は捜査の生命線。皆さんの情報が決定的な一歩になるはず」とそれぞれ訴えた。
ポケットティッシュを受け取った同市、パート従業員(57)は「30年がたち、待っている両親のことを思うと胸が痛い。早く解決してほしい」と話していた。
ゆかりちゃんは1996年7月7日に両親と訪れたパチンコ店で行方不明となった。店内でゆかりちゃんに話しかける不審な男が防犯カメラに映っており、県警は重要参考人として男の行方を追っている。
県警は今年、毎年刷新している情報提供を呼びかけるポスターに「あなたの記憶 いま届けて」とのフレーズを初めて使用。身長1メートル58、ニッカボッカズボン、サンダル姿といった重要参考人の特徴も強調し、呼びかけを強化している。
2026.7.6 「子どもが倒れている」母親からの通報 その後出頭した42歳父親を小学1年娘を殺害の疑いで逮捕 息子も死亡で関連捜査 群馬・伊勢崎市
群馬県伊勢崎市の自宅で、小学1年の娘の首を絞めて殺害したとして、42歳の父親が逮捕されました。娘の隣では3歳の息子も死亡していて、警察が関連を調べています。
殺人の疑いで逮捕されたのは、伊勢崎市田中島町の会社員・井上敏典容疑者(42)です。
井上容疑者はきのう(5日)午後、自宅で、小学1年の娘・明莉さん(6)の首を絞めて殺害した疑いがもたれています。
警察によりますと、きのう午後8時すぎ、井上容疑者の妻から「子どもが倒れている」と119番通報があり、消防隊員が駆けつけたところ、明莉さんが布団の上であお向けで倒れていたということです。
明莉さんの首には絞められたような痕があったということで、その場で死亡が確認されました。
妻は警察官の聞き取りに対し、子どもと一緒にいたはずの夫の所在が分からないという趣旨の説明をしていたということですが、通報からおよそ30分後のきのう午後8時半すぎ、井上容疑者が1人で警察署に出頭したということです。
取り調べに対し、井上容疑者は容疑を認め、「長女と長男の首を絞めて殺した。ネクタイなどを使った」と供述しているということです。
明莉さんの隣では、井上容疑者の3歳の息子も布団に並んだ状態で死亡していて、息子の首にも絞められたような痕があったということです。
警察が関連を調べるとともに、事件の詳しいいきさつを調べています。

倉敷市真備町などに甚大な被害をもたらした西日本豪雨からもうすぐ8年です。被災した中学生の時から「ふるさとに明かりを灯したい」という思いを持ち続ける女性が今、カフェの店長として奮闘しています。
◆西日本豪雨で被災「まび記念病院」付近のカフェに就職 店長を任された愛佳さん
「結構知り合いが来てくれている。おいしいと言ってくれる」
川相愛佳さん、23歳。2026年5月、ふるさとの倉敷市真備町にオープンしたカフェに就職しました。
肩書は、店長。メニューの開発から調理、提供まで一手に引き受けています。
◆西日本豪雨で「大切な物もドロドロだった」被災を経験 真備町にカフェをつくることが夢に
8年前の7月に発生した西日本豪雨。当時中学3年生だった愛佳さんの自宅も屋根の高さまで浸水し、一時、避難所生活を余儀なくされました。
(川相愛佳さん(当時15歳))
「自分の家がないからショックだった。大切な物もドロドロだった」
真っ暗になってしまったふるさとに明かりを灯したい。被災後、真備町にカフェをつくることが夢になった愛佳さんは製菓科がある高校を選び、卒業後は、大阪の菓子作りの専門学校に進みました。
◆復興への希望を感じて…何度もカフェに来る愛佳さんの「大切な人」
愛佳さんが働くカフェは、西日本豪雨で建物の大部分が浸水した「まび記念病院」のすぐ近く。当時は、辺り一面、水に覆われた場所です。
(川相愛佳さん)
「来ました!」
この日、愛佳さんの大切な人がやってきました。祖母の守屋美雪さん(77)。2カ月前のオープンから何度も店を訪れてくれています。
(祖母・守屋美雪さん)
「私の友達も愛佳ちゃんが(真備に)帰ってきて店をするときは言ってとエールを送ってくれている」
祖母も、その友達も…被災した多くの人が愛佳さんの夢に復興への希望を感じてきました。
◆子供が大好きなメニューを楽しめる夢が詰まった一皿「大人のお子様プレート」その味は?
(川相愛佳さん)
「お待たせしました。大人のお子様プレートです」
注文したのは、「大人のお子様プレート」。オムライス、ハンバーグ、エビフライと子供が大好きなメニューを大人サイズで楽しめる夢が詰まった一皿です。
なかでもエビフライは「カダイフ」という細い麺状の生地を絡めて揚げていて、真備町で食べられる店は珍しいといいます。
(守屋美雪さん)
「初めての味」
(守屋さんの友人)
「都会に行ったらあるかもしれないが、初めての食感でおいしい」
◆祖母らの応援が力に…今後は地元の食材で「ふるさとを活気づけていきたい」
(川相愛佳さん)
「(Q:おばあちゃん来てくれてどう?)うれしい。たくさん連れてきてくれるから」
(守屋美雪さん)
「被災後、真っ暗で寂しかったまちにみんなが集まれる場所がほしいと自分から言い出してくれた。それなら応援したいと」
(氷削る様子)「ガー」
イチゴを使ったかき氷、7月からの新メニューです。
(川相愛佳さん)
「ブドウの時期になったら真備や倉敷や地元のものを使いたい」
今後は、様々なメニューに地元の食材を使うことでふるさとを活気づけていきたいといいます。
◆真備町を出て行った人に帰ってきてほしい…みんなが楽しくゆったりする飲食店にしたい
(川相愛佳さん)
「活気はまだまだ。(被災後、真備町を)出て行った人が多いから帰ってきてほしい。ガヤガヤするのは真備らしくないが、みんなが楽しくゆったりする飲食店ができていけば」

横浜市議会の田中優希議員が記者会見を開き、視察先のホテルで谷田部孝一議員からわいせつ被害を受けたと訴えた。事件を受けて谷田部議員は不同意わいせつ容疑で書類送検された一方、本人は疑惑を全面否定。双方の主張が対立する中、田中議員は被害者が声を上げる重要性を訴えた。
被害を訴える女性市議が実名会見
横浜市で3日午後2時から、横浜市議会の田中優希議員が会見を開いた。
田中議員は、同じ横浜市議会のベテランである谷田部孝一議員からわいせつ被害を受けたと訴えた。
会見を開いた理由を田中議員は「まさか視察中に尊敬する谷田部市議からエレベーターの中で強引に力ずくでキスをされて。同様の被害にあった方にもぜひすぐに、本当にすぐに警察に相談にいって取り調べをしてもらう。そんな行動を起こしてほしいと思って会見を開いてここにいる」と語った。
捜査関係者などによると、2025年10月、田中議員は谷田部議員らと視察のため九州地方を訪れていた。
その際、宿泊先のホテルのエレベーター内で、同意なくキスをされるなどの被害に遭ったという。
谷田部議員「事実はない」
被害の相談を受けた神奈川県警は、谷田部議員を不同意わいせつの疑いで書類送検した。
谷田部議員は田中議員の会見中にコメントを発表し「『キスをした』という事実はなく、不同意わいせつに該当する行為も行っておりません」と、疑惑を全面否定している。
このコメントに対し田中議員は「『していない』と主張できるその思考回路についてはなかなか私には理解しがたい。私も毅然と対応してまいります」と述べた。
2026.7.4 自転車の小学生に車で突っ込み殺害しようとした疑い 44歳男を逮捕 すれ違う際にトラブルになり、バック走行ではね飛ばし逃走か 大阪・守口市
3日夕方、大阪府守口市で自転車に乗っていた小学生の列に車で突っ込み殺害しようとしたとして、44歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕された、住居不詳で自称・塗装業の滝本洋平容疑者(44)は3日午後6時過ぎ、守口市東町の道路を車で走行中、自転車に乗っていた4人の小学生とすれ違う際、クラクションを鳴らすなどトラブルになり、すれ違った後にバックして追いかけ11歳の男児1人をはね飛ばしたあと、そのまま逃走した疑いがもたれています。
男の子は頭頂部にケガをして軽傷だということですが、脳しんとうも見られ2週間の安静が必要だということです。
警察は当初、ひき逃げ事件として捜査していましたが、目撃情報や防犯カメラの映像から、瀧本容疑者がバックでスピードを出して自転車に衝突しているとみられることから殺人未遂に切り替えて捜査していたところ、滝本容疑者が、3日夜に出頭してきたということです。
警察の調べに対し、滝本容疑者は「わざとぶつけようとしたことはない」と容疑を否認しているということです。
2026.7.4 「刃物で刺された」はうそ 自分で腹を刺し通報「痛くて怖くなり」 偽計業務妨害の疑いで姫路の男逮捕
兵庫県姫路市の書写山に通じる登山道で「刃物で刺された」と119番があった事案で、虚偽の通報をするなど警察の業務を妨げたとして、県警姫路署は4日、偽計業務妨害の疑いで、同市の風俗店経営の男(60)を逮捕した。男は「仕事がうまくいかず、自殺しようと思い、自分で腹を刺した」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は6月15日午後7時15分ごろ、同市刀出の刀出坂登山口に近い登山道で、スマートフォンから「下山中、人に刃物で腹部を刺された」とうその内容で119番通報。同日〜17日の3日間、同署員に目撃者の捜索や近隣住民への聞き込みをさせるなどして同署の業務を妨害した疑い。
同署によると、男は果物ナイフのようなもので自殺を図ったとみられ、「腹を刺したが、痛くて、寒くて、怖くなって119番した」と話しているという。
犯行当時、男は腹部に刺し傷が見つかり、重傷だったため、病院に搬送された。現場に刃物が残されており、同署は殺人未遂事件も視野に捜査していた。
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2026.7.3 宝島さん夫婦殺害事件で初判決 “指示役”と“仲介役”に懲役30年「犯行実現に必要な役割果たした」求刑は無期懲役
今から2年前、東京・上野で複数の飲食店を経営していた資産家夫婦が殺害された事件。
被害者の娘や、その内縁の夫ら合わせて7人が逮捕・起訴されたこの事件を巡り、3日、初の判決公判が開かれました。
被告人席にいたのは犯行の指示役とされる佐々木光被告(30)。
そして、実行犯に犯行を依頼した仲介役とされる平山綾拳被告(27)の2人です。
この事件の発端は2024年4月、栃木・那須町の山中で、飲食店経営の宝島龍太郎さんと妻の幸子さんの遺体が焼かれた状態で見つかったものでした。
宝島さん夫婦の遺体が発見された当時、取材に答えていたのが夫婦の娘・宝島真奈美被告(33)。
しかし、真奈美被告とその内縁の夫・関根誠端被告が宝島さん夫婦と店の経営方針などを巡って対立。
事件の首謀者とされる関根被告と内縁の妻・宝島真奈美被告に加え、実行役の若山耀人、カン・グァンギ両被告など7人がいずれも殺人などの罪で起訴されていました。
その7人の中で最初に開かれた裁判が、関根被告から依頼され実行犯の手配と宝島さん夫婦の殺害や遺体の処分などを指示したとされる佐々木被告。
そして、その計画を佐々木被告から伝えられ後輩のカン被告ら2人に殺害などの実行を依頼したとされる、仲介役・平山被告の裁判でした。
これまでの裁判で指示役とされる佐々木被告は起訴内容について…。
佐々木被告:
間違いありません。
そして、佐々木被告は知人を介して知り合った関根被告からの依頼を受けたことについて「(依頼を)断れなかったのは家族のことを言われたので、断るなら(家族を) “同じ目に遭わす”とも言われた」と供述。
事件の首謀者とされる関根被告について“権力を持っている人”との印象を持ち、逆らうと上野で仕事ができなくなると思ったと語った佐々木被告。
一方、仲介役・平山被告は「指示されたことによるもの」と起訴内容を一部否認。
平山被告:
被害者の方々に…尊い命・人生を奪い、ご遺族さまの心に決して消えない深い傷をつけてしまったこと、心より深くおわびを申し上げたい。
3日の判決で裁判長は…。
東京地裁 裁判長:
被告人両名においては、被害者夫妻とは本件以前に関係性がなかったのに本件に関与し、本件各犯行の実現に向けて必要な役割を果たしたといえる。
佐々木、平山両被告に対し検察が求刑した無期懲役ではなく懲役30年を言い渡しました。
2026.7.3 上野資産家夫婦殺害 指示役と仲介役の男2人に懲役30年判決 「必要な役割を果たした」「発案者でも首謀者でもない」東京地裁
今から2年前、東京・上野で複数の飲食店を経営していた資産家夫婦が殺害された事件。
被害者の娘や、その内縁の夫ら合わせて7人が逮捕・起訴されたこの事件を巡り、3日、初の判決公判が開かれました。
被告人席にいたのは犯行の指示役とされる佐々木光被告(30)。
そして、実行犯に犯行を依頼した仲介役とされる平山綾拳被告(27)の2人です。
被害者夫婦との面識がなかったという両被告。
ともに表情を変えることなく、裁判長による判決理由を聞いていました。
この事件の発端は2024年4月、栃木・那須町の山中で飲食店経営の宝島龍太郎さん(当時55)と妻の幸子さん(当時56)の遺体が焼かれた状態で見つかったものでした。
宝島さん夫婦の遺体が発見された当時、取材に答えていたのが夫婦の娘・宝島真奈美被告(33)。
しかし、真奈美被告とその内縁の夫・関根誠端被告が、宝島さん夫婦と店の経営方針などを巡って対立。
事件前、関根被告は真奈美被告に「あいつら消してやる。ここで歩けなくさせてやる」といったメッセージを送っていたといいます。
事件の首謀者とされる関根被告と内縁の妻・宝島真奈美被告に加え、実行役の若山耀人被告(22)、姜光紀(カン・グァンギ)被告(23)など7人が、いずれも殺人などの罪で起訴されていました。
その7人の中で最初に開かれた裁判が、関根被告から依頼され実行犯の手配と宝島さん夫婦の殺害や遺体の処分などを指示したとされる佐々木被告。
そして、その計画を佐々木被告から伝えられ、後輩の姜被告ら2人に殺害などの実行を依頼したとされる仲介役・平山被告の裁判でした。
2人はともに被害者・宝島さん夫婦と面識はありませんでした。
これまでの裁判で、指示役とされる佐々木被告は起訴内容について「間違いありません」と話しています。
そして佐々木被告は、知人を介して知り合った関根被告からの依頼を受けたことについて、被告人質問の中で「(依頼を)断れなかったのは、家族のことを言われたので。断るなら(家族を)“同じ目に遭わす”とも言われた。報酬はもらっていません」と述べました。
事件の首謀者とされる関根被告について、佐々木被告は「権力を持っている人」との印象を持ち、「逆らうと上野で仕事ができなくなると思った」「事件に巻き込んだことや、事件を起こしたことにいら立ちを覚えている」と語りました。
一方、仲介役・平山被告は「指示されたことによるもの」と起訴内容を一部否認。
被告人質問では、「被害者の方々に…尊い命・人生を奪い、ご遺族さまの心に決して消えない深い傷をつけてしまったこと、心より深くおわびを申し上げたい」と涙交じりに謝罪の言葉を述べました。
検察側は2人の被告に、それぞれ無期懲役を求刑していました。
3日の判決で裁判長は「被告人両名においては、被害者夫妻とは本件以前に関係性がなかったのに本件に関与し、本件各犯行の実現に向けて必要な役割を果たしたといえる」と述べました。
一方で、「両被告は事件の発案者でも首謀者でもないうえ、実行犯を脅して犯行を行わせたわけではない」とも述べ、佐々木・平山両被告に対し、検察が求刑した無期懲役ではなく懲役30年を言い渡しました。
2026.7.3 那須町夫婦殺害事件 “指示役”と“仲介役”の男2人に懲役30年の判決 東京地裁「役割を主体的に果たした」
栃木・那須町で2024年、夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件で、指示役と仲介役の男2人に懲役30年の実刑判決が言い渡されました。
指示役とされる佐々木光被告(30)と仲介役とされる平山綾拳被告(27)は2024年、東京都内の空き家で飲食店経営者の宝島龍太郎さんと妻・幸子さんを殺害し、遺体を栃木・那須町で損壊・遺棄した罪に問われています。
東京地裁は3日の判決で、「犯行実現に向けて必要な役割を主体的に果たした」などとして2人に懲役30年を言い渡しました。
事件をめぐっては夫婦の長女・宝島真奈美被告や、内縁の夫で首謀者とされる関根誠端被告ら7人がいずれも殺人の罪で起訴されていますが、裁判が開かれて判決が言い渡されたのは今回が初めてです。
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2026.7.3 長崎・男児誘拐殺害事件から23年…現場近くの地蔵堂で市民ら悼む「風化させない」
長崎市で2003年、4歳男児が12歳の少年に誘拐、殺害された事件から1日で23年。事件現場近くにある同市万才町の地蔵堂では、朝から市民らが立ち寄り、花や菓子を供えるなどして悼んだ。
「23年たったね」。事件後に地蔵堂を設置した同市立山1丁目の井村啓造さん(79)は白と紫のキキョウの花を生け、僧侶が読経する中、静かに手を合わせた。「悲惨な事件を風化させないよう、私が生きている間は(地蔵に)語りかけに来たい」と語った。
会社の同僚と手を合わせた同市の会社員の40代男性は「自分の子が亡くなった男児と同じくらいの年。親の気持ちを思うと居たたまれない」。
事件を機に同年発足した県警委嘱の「学生サポーター」は今期までに延べ1372人を任命。少年少女の非行防止に向けて街頭補導などを続けている。1日は23期生の女子大学生3人も現場を訪れ黙とうした。長崎純心大2年の浦上沙也花さん(20)は「サポーター就任をきっかけに事件を知った。子どもたちの安心を守る社会の大切さを痛感した」と語った。
事件は03年7月1日夜発生。少年が市内の家電量販店で男児を誘拐し、万才町の立体駐車場屋上から突き落として殺害した。
2026.7.3 動画撮影モードのスマホをリュックに忍ばせ盗撮した疑い 北海道大学大学院の37歳准教授逮捕「間違いありません」容疑認める 押収された端末からは被害女性の動画 JR札幌駅の商業施設
JR札幌駅の商業施設で20代女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いで北海道大学大学院准教授の37歳の男が、7月2日逮捕されました。
逮捕された北海道大学大学院の准教授、上條諒貴容疑者37歳は、7月2日午後4時40分ごろ、JR札幌駅の商業施設で20代女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いが持たれています。
商業施設の警備員が「盗撮犯行中の男がいる」と110番通報をし、駆けつけた警察が現行犯逮捕しました。
警察によりますと、上條容疑者は、動画撮影モードにしたスマホを忍ばせたリュックを女性の足元に置いて犯行に及んだとみられ、スマホには被害にあった女性の動画が保存されていたということです。
取り調べに対し、上條容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、余罪を追及する方針です。

東京・立川市で起きた「トクリュウ」による窃盗事件で、現金の保管場所などの情報を提供していたとみられる「案件屋」の男が逮捕されました。
石倉颯杜容疑者(26)は2025年12月、実行役らとともに立川市のアパートに侵入し、現金約930万円などを盗んだ疑いが持たれています。
石倉容疑者は犯行場所の家の間取りや現金の保管場所などを指示役に提供する「案件屋」で、犯行後に、盗んだ金の4割ほどを受け取っていたということです。
警視庁は石倉容疑者の認否を明らかにせず、案件屋が提供する情報が「トクリュウ」に流れている実態があるとみて捜査しています。

「大学院の受験料や入学金が必要」などとうそ
マッチングアプリで知り合った70代の男性に恋愛感情を抱かせ、「大学院の入学金が必要」などとうそを言い、40万円余りをだまし取ったとして、当時大学生だった22歳の会社員の女が逮捕されました。
逮捕されたのは、横浜市の会社員・広重果音容疑者(22)で、大学生だった去年8月から今年2月にかけ、70代の男性に対し、恋愛感情を抱かせたうえで、「大学院の受験料や入学金が必要」などとうそを言い、およそ42万円をだまし取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、3年前に妻を亡くした男性は、マッチングアプリで食事に行く女性を募集していて、去年3月、広重容疑者から返信を受け、知り合ったといいます。
他にも男性から計200万円をだまし取ったか
広重容疑者は男性に対し、「愛してるよ」などとメッセージを送っていたということです。
広重容疑者は容疑を認めているということで、他にも「入院費用」などの名目で、男性からあわせておよそ200万円をだまし取ったとみて調べています。x1200

埼玉県警は2日、認知症の女性に自宅トイレ修理などの工事契約を結ばせて約2千万円を受け取ったとして、準詐欺の疑いでリフォーム会社「NEXT HOME」(東京都杉並区)の社長ら男女4人を逮捕した。県警によると、点検を装い不要な工事契約を繰り返したとみられる。県警は、5都県で約900人から約10億円を受け取っていたとみて捜査する。
逮捕されたのは、同社の社長望月優矢容疑者(30)=東京都中野区=ら。2022年9月~25年10月、トイレの点検を装って集合住宅を戸別訪問し、ペットボトルに入れた水をまいて水漏れに見せかけていたとみられる。住人が認知症だった場合は「激アツ」「ボケ」「ド当たり」などと情報共有していたという。
逮捕容疑は24年6月21日~同年11月12日、千葉県松戸市の80代女性が認知症であることに乗じて、トイレ修理などの工事をして現金約2千万円を受け取った疑い。同社から同様の被害を受けたとして、60代男性から埼玉県警に相談があった。25年10月に県警が同社を家宅捜索していた。

風俗営業の禁止地域にある東京都内の個室マッサージ店で、タイ人の女性従業員に性的サービスをさせた疑いで、経営者の女らが逮捕されました。
都内の個室マッサージ店の経営者でタイ国籍のミサキ・ニットワンラー容疑者(50)と外国人技能実習生の監理団体職員、袴田直樹容疑者(50)は風俗営業の禁止地域で女性従業員に性的サービスをさせた疑いが持たれています。
ミサキ容疑者らは「タイ古式マッサージ」を装って営業していて、都内4店舗で少なくとも1億4000万円を売り上げていたとみられています。
ミサキ容疑者は「従業員がどのようなサービスをしているか知らなかった」と容疑を否認しているということです。
また、店では就労資格のないタイ人女性も違法に働かせていたとみられ、警視庁が捜査しています。
2026.7.2 長野・母娘死亡 逮捕の46歳父親が入院 逮捕前に有毒物を服用か 取り調べ中に体調不良訴える 回復待ち改めて逮捕する方針
長野・東御市の住宅で母親と12歳の長女が死亡し、14歳の長男がけがをした事件。
長男に対する殺人未遂の疑いで逮捕された父親が、体調不良で入院するため釈放されたことが分かりました。
父親は、逮捕前に有毒物を服用した疑いがあるということです。
親子3人が死傷する事件が発覚したのは1日朝のことでした。
14歳の長男が「父親に襲われた」と話し、自宅近くの店に助けを求めたのです。
店からの通報を受けて駆けつけた警察官は、家の中で女性2人の遺体を発見。
遺体の身元は、この家に住む母親の飯島瞳さん(49)と中学生の長女・絃巴さん(12)の2人と判明しました。
その後、警察は行方が分からなくなっていた父親の飯島啓輔容疑者(46)を長男への殺人未遂容疑で逮捕。
逮捕された場所は、現場から30km以上離れた長野市内で、飯島容疑者は1人で車に乗っていたということです。
飯島容疑者は、亡くなった瞳さんと絃巴さん、けがをした長男の4人で暮らしていました。
しかし飯島容疑者と瞳さんは、すでに離婚していたということです。
警察によると、家庭内トラブルについての相談などはなかったということです。
一体、この家族に何があったのでしょうか。
家族を知る人は「すごく優しいお母さん、私が困っててもいつも優しく声をかけてくれるお母さんで、娘さんもすごくかわいくて、いい子で。お父さん(飯島容疑者)とは話したことはないが、地区の役員であるので、その活動とかはやられてる方とは聞いている。地区のために色々やってくださってるとは聞いている」と話しました。
地区の活動に参加していたという飯島容疑者。
一方で、10年ほど前、当時小さかった長女を抱いた飯島容疑者の行動に違和感を覚えた人もいました。
一家を知る人:
普通なら(子どもを)静かに降ろすが、物を投げるように(降ろした)。(飯島容疑者と関係がある人から)とても静かな人だが、カッとなる人だと聞いた。
飯島容疑者は調べに対し容疑を認めていて、2人の殺害についてもほのめかしているということです。
しかし、1日午後7時前、警察は飯島容疑者を釈放したと発表しました。
一体、何があったのでしょうか。
警察によりますと、取り調べ中に体調不良を訴え、病院に入院することになったことが理由だということです。
飯島容疑者は逮捕前に有毒物を飲んだ可能性があるといいます。
命に別条はなく会話はできる状態とのことで、警察は回復を待って、改めて殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。
2026.7.2 警察官を装う特殊詐欺事件で中国籍の男を逮捕
2025年6月、警察官を装う、うその通話で女性が現金約40万円をだまし取られる特殊詐欺事件があり7月1日、中国籍の男が逮捕されました。
詐欺などの容疑で逮捕されたのは中国籍で住所不定・無職の于洋容疑者(44)です。
警察によりますと昨年6月28日、北谷町に住む20代の女性に対し、警察官を装う人物から「あなたの口座に入っているお金を確認する必要がある」とうその電話がありました。
この話を信じた女性は指定された口座に現金約40万円を振り込んでしまったということです。
相談を受けた警察が捜査を進めたところ、女性が振り込んだ指定口座から別の口座に現金を移動させたとして于容疑者の関与が浮上し、容疑が固まったとして1日、逮捕しました。
于容疑者は、県外で発生した別の特殊詐欺事件でもすでに逮捕されていて、警察は電話を掛けた人物の行方を追うなど、捜査を続けています。また、警察では「警察官が、金銭を要求することはなく、このような電話があれば一度電話を切り、家族や警察に相談してほしい」と呼びかけています。
2026.7.2 「もう死ぬしかないやん」1000回以上も…復縁迫る送信 男逮捕
1日、愛知県豊明市の会社員・吉田匠吾容疑者(24)がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
吉田容疑者は先月28日の早朝、元交際相手の22歳の女性に対し「それならもう死ぬわ。今、近くまで来ている」とSNSでメッセージを送信。女性が110番通報をしたことで、警察に口頭で指導されました。
それでも吉田容疑者のメッセージは止まらず、「電話に出てください。もう死ぬしかないやん」「本当に好きで好きで、この気持ちは変わらない」などと送信。
先月28日から30日にかけて送った数は、1035回。さらに、連続して25回電話もかけたということです。
調べに対し、「私がやったことに間違いない」と容疑を認めています。

1日正午ごろ、名古屋市中区金山4の名古屋流町郵便局で局員から「クマよけスプレーのようなものが噴射された」と119番があった。局員や客の計8人がのどの痛みなど体調不良を訴え、このうち20~50代の男女5人が救急搬送された。いずれも軽症という。愛知県警によると現場にいた男性が「誤ってクマよけスプレーを噴射してしまった」と説明しているという。
局内にいた50代女性は「噴射されたことに気付かなかったが、涙が出たりのどや皮膚に痛みを感じたりして異変に気づいた」と話した。
現場はJRや名鉄、地下鉄が乗り入れる金山駅の近く。

7月1日未明、北海道室蘭市の住宅で火事があり、住人の女性1人がけがをして病院で治療を受けています。
火事があったのは、室蘭市知利別町の木造2階建ての住宅です。
1日午前3時40分ごろ、住宅に住む女性から「火事があり、やけどをして避難している」と119番通報がありました。
消防によりますと、火は約1時間40分後に消し止められましたが、この家に住む60代の女性がやけどをして病院で治療を受けています。
警察などによりますと、この家には夫婦2人が住んでいて、夫は逃げてけがはありませんでした。
警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。x1200
2026.7.1 幼い頃の虐待経験が犯行に影響か 府中町男性殺害事件の加害者男(当時18) 面談した大学教授指摘 広島
起訴状によりますと、徳永孝志被告は去年4月、府中町の公園で当時16歳の少年と共謀。
東京都の男性会社員から金品を奪おうと考え少年が木の棒で頭部を数回殴り殺害。
その後、現金8万円あまりが入った財布を奪って逃走した強盗致死の罪に問われています。
30日の証人尋問で、男の継父が出廷し被告人との関係を良好だったとする一方、日常の中で「暴力」があったことを明かしました。
続く、福山大学の中島学教授は「虐待体験が生んだ心理的脆弱性が犯行に影響している」と指摘。
その上で「これらの脆弱性は適切な”育てなおし”により改善できる」として少年院に収容することが再犯防止に効果的であるとしました。
裁判は、あす7月1日も開かれます。
2026.7.1 アフリカ・シエラレオネ拠点の特殊詐欺に関与か 兵庫県警が9人逮捕
アフリカ西部にある最貧国の一つ、シエラレオネを拠点とする犯行グループのもとで、日本にいる人を狙った特殊詐欺事件に関与したとして、兵庫県警は1日、神奈川県内の60代の男ら9人を詐欺容疑で逮捕した。
捜査関係者への取材でわかった。
特殊詐欺事件をめぐっては近年、カンボジアやミャンマーなど東南アジアにある犯行グループの拠点などで日本人容疑者が現地当局に摘発されるケースが相次ぐ。
捜査関係者によると、アフリカの国を拠点とする特殊詐欺事件で日本人容疑者の関与の疑いが浮上するのは異例という。
ある警察関係者は「東南アジアでは摘発されやすくなり、拠点を移した可能性もある」とみる。
捜査関係者によると、60代の男らは共謀して昨年6月、シエラレオネから日本国内に住む人に電話をかけるなどし、うその事情で多額の現金が必要であるかのように信じ込ませ、数千万円をだまし取った疑いが持たれている。
60代の男は、シエラレオネから詐欺電話をかける役割の「かけ子」を日本で募り、勧誘したとする職業安定法違反容疑で逮捕、起訴されているという。兵庫県警は男が「リクルーター」のグループの上位者とみている。
2026.7.1 2トントラックの土砂を一気に被せたか “幼なじみ”を生き埋め殺害容疑で29歳男逮捕 別の殺人放火事件の“口封じ”か 広島
トラックに積んだ土砂を一気にかぶせ生埋めにしたとみられている。
1日朝、送検された倉本幹太容疑者(29)は、2026年3月、広島・三原市の会社敷地に掘った穴に幼なじみの徳田雅希さん(当時29)を生き埋めにして殺害した疑いがもたれている。
捜査関係者への取材で、倉本容疑者は事前に穴を掘り、その穴の中で徳田さんが作業していたところに、2トントラックに積んでいた土砂を一気に被せたとみられることが新たに分かった。
警察は、倉本容疑者と徳田さんは別の殺人放火事件で“共犯関係”にあり、倉本容疑者が口封じなどのため徳田さんを殺害したとみて、全容解明に向けた捜査を進めている。
2026.7.1 「父親に襲われた」息子が助け求める 住宅から2人の遺体…母と娘か 父親と連絡とれず行方追う 長野・東御市
長野県東御市の住宅で1日朝、この家の母親と娘とみられる2人の遺体が見つかった。
息子は「父親に襲われた」と話していて、警察が父親の行方を追っている。
1日午前7時ごろ、東御市新張の住宅に住む男の子が、近所の店に「父親に襲われた」と助けを求め、店が110番通報した。
駆けつけた警察官が家の中で、母親と娘とみられる2人の遺体を発見した。
現場の状況から2人は殺害されたとみられている。
警察は、連絡の取れない父親が事情を知っているとみて行方を追っている。
2026.7.1 トラックの土砂を一気にかぶせ生埋めにしたか 事前に掘った穴で作業をさせ…放火殺人事件巡る“口封じ”の可能性 広島・三原市
トラックに積んだ土砂を一気にかぶせ生埋めにしたとみられています。
1日朝送検された倉本幹太容疑者(29)は、今年3月、広島・三原市の会社敷地に掘った穴に幼なじみの徳田雅希さん(当時29)を生き埋めにして殺害した疑いがもたれています。
捜査関係者への取材で、倉本容疑者は事前に穴を掘り、その穴の中で徳田さんが作業していたところに、2トントラックに積んでいた土砂を一気に被せたとみられることが新たに分かりました。
警察は、倉本容疑者と徳田さんは別の殺人放火事件で“共犯関係”にあり、倉本容疑者が口封じなどのため徳田さんを殺害したとみて、全容解明に向けた捜査を進めています。
2026.7.1 白骨化“死体遺棄”で56歳男逮捕 80歳の母親か 親族から「数年連絡が取れない」
栃木県日光市の自宅に遺体を遺棄したとして、50代の男が逮捕されました。男の母親と連絡が取れていません。
齋藤雅幸容疑者(56)は、日光市にある自宅に遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、齋藤容疑者は今年80歳になる母親と2人で暮らしていましたが、30日午後、親族から「母親と数年連絡が取れない」と警察に相談がありました。
警察官が自宅を訪れたところ、1階で白骨化した遺体を発見したということです。
警察の取り調べに対し、齋藤容疑者は容疑を認めています。
警察は遺体の身元の特定を進めるとともに事件の経緯を調べています。
2026.7.1 【速報】母親と娘か 2人の遺体を発見 父親の46歳男を殺人未遂の疑いで逮捕 14歳息子「父親に襲われた」と店に助けを求める 長男に刃物で切り付け殺害しようとした疑い 2人の殺害にも関与か 長野・東御市
長野県東御市の住宅で7月1日朝、この家の母親と娘とみられる2人の遺体が見つかりました。警察は46歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、東御市の職業不詳の飯島啓輔容疑者46歳です。
警察によりますと、1日明け方、自宅で14歳の長男に刃物で切り付けるなどして、殺害しようとした疑いです。
1日朝、東御市新張の住宅で2人の遺体が見つかりました。
7月1日午前7時ごろ、この家の10代の息子が、近所の店に「父親に襲われた」と助けを求め、店が110番通報しました。
駆けつけた警察官が家の中で、母親と娘とみられる2人の遺体を発見しました。
現場の状況から、殺害されたとみられています。
男の子は手にけがをしていますが、命に別条はないということです。
家族は4人暮らしで、警察は住人の46歳男が何らかの事情を知っているとみて、行方を捜していました。
警察は男の身柄を長野市内で確保し、午前11時過ぎに、逮捕しました。容疑を認めているということです。
警察は2人の殺害にも関わっているものとみて、慎重に捜査を進めています。

歌舞伎町を中心に、20年以上にわたって活動していた、「伝説のスカウト」が逮捕された。
佐藤健容疑者(41)は2025年、風営法で規制されている有害な仕事をさせる目的で、女性2人を東京・台東区の風俗店に紹介した疑いがもたれている。
佐藤容疑者は20年以上にわたって、歌舞伎町を中心にスカウト行為をしていて、関係者からは「伝説のスカウト」と呼ばれていた。
佐藤容疑者は「記憶が曖昧なので思い出しながら話します」と容疑を否認している。
2026.7.1 内田梨瑚被告の「求刑に納得いかず」男乱入…裁判員ら9人のうち“1人けが”と判明 北海道・旭川地裁
女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われた内田梨瑚被告の裁判中、法廷に男が侵入した建造物侵入事件で、旭川地裁は2026年7月1日、1人がけがをしていたと発表しました。
旭川地裁によりますと、裁判員6人と補充裁判員3人のうち、1人が手足に軽い打撲のけがをしたということです。
けがの理由は確認中で、けが人の性別やけがの詳しい内容は個人の特定につながるとして回答を差し控えました。
建造物侵入の疑いで身柄を検察庁に送られた、自称・福岡県の村山哲志容疑者(48)は6月22日、内田梨瑚被告の裁判で、正当な理由がないにもかかわらず、旭川地方裁判所の法廷内に侵入した疑いが持たれています。
当時、村山容疑者は法廷で「死刑やろうが、ぼけ」などと暴れ、現行犯逮捕されていました。
村山容疑者は「求刑に納得がいかず、抗議するために法廷に入った」と容疑を認めています。
この裁判では希望者に抽選で傍聴券を交付していて、旭川地裁はこれまで、村山容疑者が傍聴券を所持していなかったことを明らかにしていました。
当時、法廷の前では警備員や職員で金属探知機による検査を実施していて、傍聴券の確認も行われていました。
旭川地裁は「今回、裁判員及び補充裁判員や事件関係者、傍聴人などに多大な不安を与えるような事態を生じさせ、けが人が発生したことは誠に遺憾であり、重く受け止めている。引き続き事実関係を確認の上、再発防止策の検討を含めて適正に対処する」とコメントしています。

福岡・北九州市で、当時34歳だった女性が自宅で何者かに刺され殺害された事件。発生から25年がたった6月29日、女性の母親がチラシを配り、情報提供を呼びかけた。
何者かに刺され殺害
カメラに向かって笑顔を見せている女性は、25年前に亡くなった関岡晴美さんだ。
2001年6月29日、当時34歳だった関岡さんは福岡・北九州市の自宅で、何者かに刺され殺害された。
事件当日の防犯カメラの画像がある。
現場から約3km離れた商業施設のATMで、フードをかぶった人物が関岡さんのキャッシュカードを使って現金約50万円を引き出す様子が記録されていた。
しかし、いまだ犯人は特定されず、事件は未解決のままだ。
母親「長いようであっという間の25年」
事件から25年がたった29日、母親の永野弘子さんがチラシを配り、情報提供を呼びかけた。
被害者の母親・永野弘子さん:
長いようであっという間の25年だった気がする。犯人が1日も早く捕まることが願いです。
警察は「どんなささいな情報でも提供してほしい」と呼びかけている。
情報提供は「若松警察署(093-771-0110)」まで。

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